モンサンミッシェルの名物というと、一番に名前が挙がるのはふわふわのオムレツ(ラ・メール・プラール)です。

ただ、そのオムレツは単品€45〜と観光地価格で、行列も長め。

もう少し気軽に名物を味わいたいなら、そば粉のガレットが選びやすい一皿です。

手ごろで、テイクアウトできる店もあるので、散策の合間にさっと食べられるのがうれしいところです。

私たち夫婦は2026年4月に1泊し、ランチをガレットで軽めにして、夜にもう一つの名物プレサレ羊を食べました。

この記事では、実際に入ったガレットの店とおすすめのクレープリー、プレサレ羊の実食を、値段とあわせてまとめます。

モンサンミッシェルのガレットはどこで食べる?おすすめのクレープリー

そばガレット

ガレットはそば粉の生地に卵やハム、チーズ、ソーセージなどをのせて焼いた、ノルマンディー・ブルターニュの郷土料理です。

テイクアウトに対応した店もあるので、散策の合間にさっと食べたい人に向いています。

島内のクレープリーは、ほとんどがメインストリート(Grande Rue)沿いに並んでいます。

よく名前が挙がる3軒をまとめます。

実際に入ったのはLa Belle Normande|手早く食べたい人向け

私たちが入ったのは、メインストリート入口付近のLa Belle Normandeです。

そば粉のガレット+ソーセージを食べました。

項目内容
店名La Belle Normande
住所3025 Grande Rue, 50170 Le Mont-Saint-Michel
営業時間毎日 8:00〜19:00(時期により変動あり)
提供店内飲食/テイクアウト両対応
値段の目安1人 10〜15€前後
公式my Mont Saint-Michel|La Belle Normande
La Belle Normande

修道院の見学を終えて、お腹が空いたタイミングで入りました。

店内はかなり混んでいて、注文に並ぶまで10分くらい、出てくるまでさらに10分くらいかかりました。
私たちは店内に座って食べました。

ソーセージは太め、ガレットと一緒に食べて、結構なボリュームでした。

郷土料理をゆっくり味わうというより、観光の合間に手早く食べられる一皿でした。

さちこ

ランチを軽めのガレットにしたのは正解でした。夜のプレサレ羊までお腹を残せます。

La Belle Normandeはテイクアウトにも対応しています。

私たちは入っていませんが、座ってゆっくり食べたい人に、口コミ評価の高い2軒も挙げておきます。

座ってゆっくり食べるなら①|Crêperie La Sirène(未訪問)

Crêperie La Sirèneは、Grande Rueの土産物屋2階にある人気店です。

卵・ハム・チーズなどの具材を選んでガレットを組み立てる方式で、単品なら10€前後から食べられるという口コミが多いお店です。

席数が少なめ(34席ほど)で行列になりやすいので、時間に余裕をもって行くと安心です。

座ってゆっくり食べるなら②|Crêperie La Cloche(未訪問)

Crêperie La Clocheは、La Sirèneから修道院方向に少し登った左手にあります。

1663年からモンサンミッシェルに住む家系が営むお店で、1階がクレープ&アイス、2階がレストランです。

ホタテのガレットなど、地元の食材を使ったメニューが紹介されています。

ガレットの店、どう選ぶ?

  • 手早く・テイクアウトも:La Belle Normande(入口付近)
  • 座って本格的に・口コミ高評価:La Sirène(具材を選ぶ方式)
  • 老舗の雰囲気で・2階席:La Cloche(1663年からの家系)

もう一つの名物プレサレ羊|Le Pré Salé 2人€109(実食)

ガレットのほかに、モンサンミッシェルの名物として知られているのがプレサレ羊です。

夜は、島外のMercure Mont-Saint-Michelに併設されたLe Pré Saléで、このプレサレ羊を食べました。

LE PRE SALE

プレサレ羊は、潮の満ち引きで海水に浸かる塩湿地(pré salé)の草を食べて育つラムで、AOP(原産地呼称保護)に認定されています。

モンサンミッシェル近郊の塩性湿地で草を食むプレサレの羊の群れ

他に食べたものもあわせて紹介します。

項目内容
店名Le Pré Salé(Mercure Mont-Saint-Michel内)
営業ディナーのみ(公式:毎晩 19:00〜21:00。年末年始などは昼も臨時営業の例あり)
予約Googleマップ経由/電話 +33 2 33 60 24 17
私たちの会計2人€109(スターター+メイン+シードル)
訪問日2026年4月5日(日)19:00〜
公式Le Pré Salé

予約は公式サイトから約1週間前に取りました。夜は混み合っていました。

注文は、スターターに葉野菜のサラダ、メインにプレサレ羊のロースト、ドリンクにシードルで、2人で€109でした。

プレサレ羊のメイン単体は€30。

Le Pré Saléで食べたプレサレ羊のロースト

プレサレ羊は、私の感覚ではしっかりラムの風味がある肉で、日本のジンギスカンとの風味の違いは正直あまりわかりませんでした。

ただ、肉そのものに塩気が入っているのは感じました。

付け合わせのマッシュポテトはセロリが入っているような風味で、ラムと一緒に食べると食べやすさが増しました。

ドリンクはシードル(りんごの発泡酒)にしました。

La Chesnaieは、モンサンミッシェルと同じマンシュ県(ノルマンディー)にある家族経営のシードル醸造所で作られています。

Le Pré Saléで頼んだノルマンディー産シードル(La Chesnaie Cidre Brut)

スッキリして飲みやすく、羊にもよく合いました。

泊まった部屋やホテルの雰囲気は、Mercure Mont-Saint-Michelの宿泊記にまとめています。

モンサンミッシェルの食事は1人いくら?予算の目安

食事スタイル予算(目安)
テイクアウト軽食1人 10〜15€La Belle Normandeのガレット+ドリンク
クレープリーで店内飲食1人 20〜30€前後店内で食事+ドリンク
オムレツ単品(ラ・メール・プラール)€45〜(公式情報)オムレツ単品
併設レストランのディナー2人 €109〜Le Pré Saléのプレサレ羊

島内のレストランも、ホテル併設のレストランも観光地価格です。

軽く済ませて散策の時間を多く取るか、座ってゆっくり食べるかで、かける時間とお金が変わってきます。

食事の予算めやす(2026年・実食&公式)

  • そばガレット:1人 10〜15€
  • オムレツ(ラ・メール・プラール):€45〜 ※単品・公式
  • プレサレ羊ディナー:メイン€30/2人コース€109

まとめ|ガレットを軸にした名物グルメの組み立て

項目内容
名物そばガレット/オムレツ/プレサレ羊
実食した店La Belle Normande(ガレット)/Le Pré Salé(プレサレ羊)
公式・観光情報のみラ・メール・プラール(オムレツ)、La Sirène・La Cloche(ガレット)
訪問日2026年4月5日

私たちはランチをガレットで軽めにして、夜にプレサレ羊を食べました。

一番有名なオムレツは値段も張るので、手軽に名物を味わいたいならガレットから、という組み立てもあります。

これからモンサンミッシェルで食事をする方の参考になればうれしいです。

パリからの行き方や、日帰り・1泊での回り方はパリからモンサンミッシェルへの個人手配プランにまとめているので、旅程を組むときにあわせてどうぞ。

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