ザグレブ旧市街 半日散策|ケーブルカー運休と大聖堂改修中【2026年4月】

ザグレブの街並み クロアチア

ザグレブ旧市街は、半日(3〜4時間)あれば主要部を歩けるコンパクトな街です。

けれど2026年4月時点では、ケーブルカーが大規模改修で運休中でした。
2026年3月再開予定と出ていましたが、4月24日に行ったときはまだ動いていません。

大聖堂も地震被害で奥側が工事中、聖マルコ教会は中に入れるのがミサ参列時だけです。

これを先に知っておくと計画が立てやすくなります。

この記事では、半日で歩いたコースを、改修・運休の状況とあわせてまとめました。

スポンサーリンク

大聖堂・ケーブルカーの工事はいつまで?(2026年時点)

先に「工事はいつまで?」の答えをまとめます(2026年4月時点の情報)。

  • ザグレブ大聖堂:2020年3月の地震で尖塔が損傷・撤去され、全面再建は最大10年規模とされています。2026年時点でも工事は継続中で、完了時期ははっきり決まっていません。内部(祈りの空間)の再開に向けて最終段階に入ったとの報道もあります(HRT・ザグレブ大司教区)。私が訪れた2026年4月は外観と内陣前方のみ見学可で、奥側は立ち入れませんでした
  • ケーブルカー(Uspinjača):2025年1月から全面改修で運休中。再開予定は2026年3月とされていましたが、2026年4月24日時点ではまだ運休で、階段で代替しました

運行や工事の状況は変わります。訪問前にZET公式かVisit Zagrebで確認してください。

歩いたコース

私が回ったのは以下の場所です(順序・滞在時間は当日の動きそのまま)。

スポット 滞在 入場
Jelačić広場(出発点) 10分 無料
ザグレブ大聖堂(奥は復旧中・前方は見られる) 20分 無料
階段で上町へ(ケーブルカー運休のため) 5分 無料
聖マルコ教会(外観のみ) 10分 —
ロトルシュチャク塔(前まで、私は中に入らず) 5分 登塔有料
ストロスマイエル散策路 20分 無料
階段で下町へ・カフェで休憩 30〜60分 —
下町でお土産屋を覗く 20分 —
スポンサーリンク

各スポットの様子

Jelačić広場(Trg bana Josipa Jelačića)

ザグレブ旧市街の中心、トラムの主要ハブ。Jelačić総督の騎馬像が街のシンボル。観光案内所もここにあります。Log In Roomsからトラム6番で約15分で来られます。

トラムチケットは「Tisak」などのキオスクで紙チケットを事前購入するのがいちばん安いです(30分券1人€0.53)。
車内で運転手から購入もできますが、車内は割増料金(30分券€0.80)。

Log In Roomsのオーナーが「どのトラムでJelačić広場に行けるか」「Tisakの場所と買い方」を地図で教えてくれたのが、ザグレブ初日のスムーズさを支えてくれました。

Jelačić広場 騎馬像

ザグレブ大聖堂(Zagrebačka katedrala)

108mのツインスパイアはクロアチア最高の建築。Kaptol広場に建つネオゴシックの大聖堂です。入場は無料。2020年12月のザグレブ地震でスパイアが大きく損傷し、2026年4月時点でも改修工事継続中でした。

実体験:私が訪れたとき、奥の部分(祭壇周辺)は復旧中で立ち入れず、外観・内陣前方の祈りの空間のみ見られる状態でした。

ザグレブ大聖堂

ケーブルカー(Uspinjača)|4月24日時点でまだ運休

旧市街上町と下町を結ぶ、世界最短級のケーブルカー(66m、運行時間約64秒)。1890年から運行しているザグレブの象徴のひとつです。

ただし、2025/1/20より約910万ユーロの全面改修で運休中。完了予定は2026年3月でしたが、私が訪問した2026年4月24日時点ではまだ運行再開しておらず、階段で上町に登りました。

ケーブルカー全長は66mなので、階段でも徒歩で十分代替可能。健脚でなくても登れる程度の階段で、ストロスマイエル散策路の入口側から登ります。

訪問時の最新情報はZET公式で要確認です。

さちこ
さちこ

ケーブルカーが運休で、上町へは階段で上がりました。全長66mと短いので、思ったより負担なく登れましたよ。

ZETケーブルカー(運休前の外観)

上町(Gornji Grad)の見どころ

階段を登った上町には、徒歩圏で複数のスポットが集中しています。

聖マルコ教会:屋根のタイル絵(左:クロアチア・スラヴォニア・ダルマチア国章、右:ザグレブ市紋章)が象徴の教会。

内部に入れるのはミサ参列時のみで、観光のための内部公開時間はありません(Visit Zagreb公式:「Open during mass」と明記)。

私もミサの時間に合わなかったので外観のみでした。

教会前の広場(Trg sv. Marka)から正面が撮影できます。

聖マルコ教会

ミサのスケジュール(教区公式・参考):平日18:00/土曜7:30/日曜・祝日10:30と18:00。

ロトルシュチャク塔:登塔可能、12:00に「グリッチの大砲」が鳴る伝統。有料(大人€3)。

下町に戻ってお土産

旧市街にはお土産屋が複数並ぶストリートがあり、ラベンダーの香り袋やオリーブオイル、磁石、エコバッグなどクロアチアらしい品が手に入ります。

私はこのストリート沿いの店をいくつか見て、ラベンダーサシェを€3.5で購入しました(クロアチアはラベンダーが有名)。

複数の店舗を見比べてから買うこともできます。

訪れていないスポット(組み込み候補)

ザグレブ旧市街には、私が今回時間の都合で訪れなかった人気スポットが複数あります。興味があれば下記も組み込み候補になります。

  • ドラツ市場(Dolac):Jelačić広場の北側、赤い傘が並ぶ青空市場。午前中(〜10時)が品揃えのピーク
  • カメニタ門(Kamenita vrata):13世紀の城門、内部に聖母マリアの礼拝所。地元の人が手を合わせる小さな空間
  • 失恋博物館(Museum of Broken Relationships):上町にある世界的に有名な小さな博物館。失恋にまつわる思い出の品の展示
スポンサーリンク

2026年4月時点の改修・運休まとめ

スポット 状況
聖母被昇天大聖堂 改修継続中、奥側は入れず。外観・前方は見られる
聖マルコ教会 内部はミサ時のみ開放。観光時間外は外観のみ
ロトルシュチャク塔 登塔可(有料)
ケーブルカー 2026年4月24日時点でまだ運休中。階段で代替可
ドラツ市場 通常営業(午前中推奨)
ストロスマイエル散策路 通常通り
失恋博物館 通常営業(有料)

まとめ

ザグレブ旧市街は、3〜4時間あれば主要スポットを徒歩で回れる規模です。
2026年4月時点では改修中・運休中のスポットがいくつか重なっているので、最新情報の事前チェックが普段以上に大事になります。

3泊4日のクロアチア北部周遊で初日に旧市街を半日入れる行程は、翌朝バスでプリトヴィツェへ抜ける流れと相性がよく、無理のないペースで初日の疲れも残さずに済みました。

出典(1件)

READ NEXTあわせて読みたい

【2026年4月】AMS発クロアチア3泊4日|夫婦モデルコース
アムステルダム発クロアチア3泊4日。プリトヴィツェ優先でザグレブ・ザダル・トロギルを夫婦2人で回ったモデルコース。フライト・バス・宿のリアルな選び方を、4日間すべて晴れだった2026年4月の体験ベースで紹介。
クロアチア名物シュトゥルクリとは|ザグレブLa Štrukで食べた味・値段
ザグレブ旧市街、ドラツ市場から徒歩1分のシュトゥルクリ専門店「La Štruk」で実食しました。シュトゥルクリ2種とビール2杯で2人€18。チーズの独特な味は「合う・合わない」が分かれた、というのが正直なところです(2026年4月)。
ザグレブ Log In Rooms 宿泊記|バスターミナル徒歩8分・€90で庭付き
ザグレブ中央バスターミナルから徒歩8分のLog In Roomsに2人€90で1泊した実体験。対面チェックインでオーナーが地図やトラム情報を案内し日本語ガイドブックの贈呈、Ritualsアメニティ、庭付きの宿の使い勝手を2026年4月の体験で紹介します。
プリトヴィツェ行き方|ザグレブ発バス予約と所要時間ガイド
ザグレブからプリトヴィツェ国立公園までのバス移動ガイド。FlixBus・Arrivaの料金比較、中央バスターミナルへのアクセス、公園のEntrance 1とEntrance 2の違い、予約方法と当日の流れを2026年4月のFlixBus 6:45発便の実体験で解説。