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カサ・バトリョの所要時間は1時間。チケット予約と券種の違い、音声ガイドと回り方

カサ・バトリョの外観。グラシア通りから見上げたファサード スペイン

バルセロナのグラシア通りに、ガウディが改築を手がけた邸宅があります。

カサ・バトリョ(Casa Batlló)。

2026年8月末の土曜、18時の枠で入りました。滞在は売店込みで約1時間。チケットは2日前に公式サイトで取れました。

この記事では、チケットの予約方法と券種の違い、所要時間、音声ガイドと公式アプリ、回り方と印象に残った場所を紹介します。

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基本情報

カサ・バトリョは、1877年に建った住宅を、繊維業のジュゼップ・バトリョが1903年に買い取り、ガウディが1904年から1906年にかけて改築した建物です。世界遺産に登録されています。

グラシア通りに面していて、カサ・ミラから歩いて行ける距離にあります。

カサ・バトリョの外観。グラシア通りから見上げたファサード
正式名称Casa Batlló
住所Passeig de Gràcia 43, 08007 Barcelona
一般入場の時間最初の枠は9時、最後の枠は19時45分。夜間入場は別のチケット
アクセスメトロL2・L3・L4「Passeig de Gràcia」駅
入場料一般入場は€29から(日付、時間帯、券種で変わる)。12歳以下は無料
予約日時指定。チケットはスマホ画面の提示で入れる
音声ガイド全券種に含まれる。15言語で日本語あり
公式サイトcasabatllo.es
2026年10月時点・公式サイトの情報より

チケットの予約方法|8月末の土曜でも2日前に取れた

チケットは日時指定です。公式サイトで日付、入場時刻、人数、券種の順に選びます。

私たちが買ったのは訪問の2日前です。8月末の土曜でも、18時以外の時間帯にまだ空きがありました。

18時にしたのは、ほかの観光地との兼ね合いです。明るいうちに見たかったので、暗くなる前の時間にしました。

購入後、チケットはメールで届きます。

ブルー、シルバー、ゴールド、プラチナの違い

一般入場の券種は4つです。どれも音声ガイドが付き、上の券種ほど入れる場所が増えます。

ブルーシルバーゴールドプラチナ
料金€33€38€43€53
音声ガイド(15言語)○○○○
ガウディ・キューブ○○○○
屋上×○○○
ARタブレット××○○
管理人室、バトリョ家の私邸××○○
優先入場、日時変更、無料キャンセル×××○
料金は2026年10月10日(土)18時枠の大人1人。2026年10月時点の公式購入画面より

ブルーには屋上が含まれません。ドラゴンの背中のような屋根を見たいなら、シルバー以上です。

さちこ
さちこ

屋上に行きたかったのでシルバーにしました。ゴールドまではいらないかなと。

私たちが払ったのは1人€38、2人で€76です。

料金は日付と時間帯で変わります。10月10日のブルーは、時間帯によって€31から€45まで幅がありました。

窓口でも買えますが、オンラインより1枚あたり€4〜15高くなります。

日本円で買うならKlookかKKday

公式サイトは日本語表示に切り替えられます。料金はユーロで表示されます。

日本円で払いたければ、KlookやKKdayでも同じ日時指定のチケットを買えます。

公式サイトブルー€29から。日本語表示あり。ユーロ建て。変更とキャンセルはプラチナのみ
Klookブルー5,163円から、シルバー6,053円から。日本語で買えて、日本円で支払える。キャンセル不可
KKdayブルー5,140円、シルバー6,026円、ゴールド6,913円、プラチナ8,685円。日本語で買えて、日本円で支払える。キャンセル不可
2026年10月時点の各サイトの表示より

公式の最安値€29は、同じ時期の為替で約5,180円です。最安どうしで比べると、ほぼ同じ金額でした。

\ 日本円で支払えます /

Klookでカサ・バトリョのチケットを見る KKdayでカサ・バトリョのチケットを見る

Klookはブルーとシルバーを円建てで選べる。KKdayはゴールドとプラチナも円建てで選べる。

予約するときの注意
・予約時刻より前には入れません。入場できるのは予約時刻から15分以内です
・チケットは印刷不要で、スマホの画面を見せれば入れます
・館内にロッカーはありません。大きな荷物は宿に置いてから向かってください
・日時の変更と無料キャンセルが付くのはプラチナだけです

所要時間は売店込みで1時間

18時に入って、建物を出たのは19時ごろです。売店での買い物を含めて約1時間でした。

回り方時間
ブルー(屋上なし)約1時間(公式の目安)
シルバー以上(屋上あり)約1時間15分(公式の目安)
私たち(シルバー、音声ガイドで順路どおり、売店込み)約1時間

18時ちょうどに着いて、待たずに入れました。土曜の夕方でも、人の多さがストレスになることはありませんでした。

写真も撮りやすかったです。

さちこ
さちこ

この日は大聖堂、サグラダ・ファミリアとたくさん歩いたあとで、足が疲れ果てていて歩くのがきつかったです。

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音声ガイドと公式アプリ

音声ガイドはすべての券種に含まれていて、追加料金はかかりません。対応は15言語で、日本語があります。

私たちは専用の端末を借りて、日本語で聴きました。

イヤホンは持っていきませんでした。端末を耳に近づければ、そのまま聴けます。

日本語の解説は聞き取りやすく、ガウディの建築をじっくり見学できました。

公式アプリは「Gaudí App」という名前で、App StoreとGoogle Playにあります。チケットの管理と、音声や画像、動画のコンテンツをスマホで見られるアプリです。

私たちはアプリを入れずに行き、借りた端末だけで見学できました。

音声ガイドの対応言語(15言語)
日本語、英語、スペイン語、カタルーニャ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、オランダ語、ポーランド語、ルーマニア語、ロシア語、韓国語、中国語(北京語、広東語)
館内は無料Wi-Fiあり

回り方と印象に残った場所

見学は順路が決まっていて、1階から上の階へ順番に進みます。自分でルートを考える必要はありません。

上の階へは階段で上がります。

屋根裏は、白いアーチが60本続く空間です。

カサ・バトリョの屋根裏。白いアーチが続く
一般入場で見られる場所
・メインフロア(バトリョ家が暮らした階)
・裏側のファサードと中庭
・屋根裏
・屋上(シルバー以上)
・隈研吾が手がけた階段と吹き抜け
・ガウディ・キューブ(360度の映像空間)

水色のタイルの階段

上の階へ上がる途中に、水色のタイルが貼られた階段があります。

カサ・バトリョの水色のタイルが貼られた階段

ここを上っていると、水の中にいるような気持ちになりました。

中央の吹き抜けの壁も青いタイルで、上は濃く、下にいくほど淡い色になっています。

さちこ
さちこ

音声ガイドを聴きながら歩いていると、本当に癒されました。

手すりの形が独特な最初の階段

見学の最初に上る階段には、人の体にフィットするような独特の形の手すりが付いています。

カサ・バトリョの最初の階段。木彫りの独特な形の手すり

木を彫ったこの手すりは、大きな動物の背骨を表しているそうです。

移動のための階段も、ここでは見どころのひとつです。

屋上

シルバー以上で入れる屋上は、ドラゴンの背中にたとえられる屋根を見られる場所です。私たちがシルバーを選んだ理由はここでした。

屋上には、色とりどりのタイルで覆われた煙突が4組あります。

上がってみると、たしかにドラゴンの背中のようです。ただ、屋上そのものにものすごく感動したわけではありません。

心に残ったのは、屋上の景色より建物全体の造りとコンセプトでした。屋上だけが目当てなら、ブルーとの差額(私たちの枠では€5)をどう見るかで決めてください。

ガウディ・キューブと隈研吾の階段

順路の終盤にあるガウディ・キューブは、壁一面に映像が映る360度の空間です。チームラボのような世界でした。

最後に降りる階段は、隈研吾が手がけたものです。ここも終盤の見どころのひとつです。

カサ・バトリョの隈研吾が手がけた階段の吹き抜け

売店

売店は順路の終盤、出口の手前にあります。私たちはポーチ(€7.50)と、カサ・バトリョの形をしたペン立て(€20.90)を買いました。

カサ・バトリョの売店

この日の全体の回り方は、バルセロナ1泊2日のモデルコースの記事にまとめています。

>> バルセロナ観光は1泊2日で足りる?主要スポットを詰め込んだモデルコース

行く前に知っておくと良いこと

荷物は宿に置いてから:ロッカーとクロークはありません。あるのはベビーカーと車いすの置き場だけです。

写真撮影OK:個人利用に限り、三脚は使えません。

エレベーターあり:2基あり、障がいのある方、歩行が難しい方、妊娠中の方が優先です。

12歳以下は無料:無料でもチケットは必要です。人数選択で「Children」を選びます。

夜の見学は別チケット:20時30分以降の夜間入場(€25から)には屋上が含まれません。

カサ・バトリョ
所在地:Passeig de Gràcia 43, Barcelona
料金:一般入場は€29から(日付、時間帯、券種で変わる)。私たちはシルバーで1人€38
所要時間:約1時間(公式の目安は1時間〜1時間15分)
予約:日時指定。音声ガイド付き

\ 屋上まで見るならシルバー /

Klookでカサ・バトリョのチケットを見る
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バルセロナで泊まるなら|宿泊エリアの目安

カサ・バトリョはグラシア通り沿いにあり、カサ・ミラも徒歩圏です。この周辺に泊まると、ガウディ建築めぐりの起点にしやすいです。

エリアから宿を探すときは、下から料金や空室を確認できます。

まとめ

カサ・バトリョは日時指定のチケットで入ります。8月末の土曜でも、2日前に希望の時間を取れました。

屋上が含まれるのはシルバー以上です。音声ガイドは全券種に付き、借りた端末で日本語で聴けます。

所要時間は売店を含めて約1時間でした。順路どおりに階段で上がっていくので、回り方に迷うことはありません。

料金と入場時間は変わります。出発前に公式サイトで最新の情報を確認してください。

出典(9件)

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