アイスランド南海岸ツアー|スコガフォス・セリャラントスフォス・黒砂海岸
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アイスランドの南海岸ツアーは、レイキャビクから日帰りで滝・氷河・黒砂海岸を巡る人気ルート。スコガフォス、セリャラントスフォス、スヴィナフェルスヨークトル氷河、レイニスフィヤラ(ブラックサンドビーチ)、ヴィーク村と、見どころが1日に詰まっています。
私たちは1月中旬、朝7時から夜21時半までの長距離日帰りツアーに参加しました。途中ヴィーク村でのディナー後にオーロラも見えた、振れ幅の大きい1日です。
この記事では、各スポットの順番と所要時間、ランチ事情、冬の道中の様子を、実体験ベースでレポします。
ツアーマップとタイムスケジュール
| 時間 | 内容 | 滞在時間 |
|---|---|---|
| 7:00 | バス停でピックアップ | |
| 7:30 | BSIバスターミナル出発 | |
| 9:55–10:25 | スコガフォスの滝 | 30分 |
| 11:00–11:15 | 休憩 | 15分 |
| 12:55–13:25 | ランチ | 30分 |
| 13:35–14:25 | スヴィナフェルスヨークトル | 50分 |
| 16:25–17:00 | ブラックサンドビーチ(レイニスフィヤラ) | 35分 |
| 17:00–18:00 | ヴィーク村でディナー | 1時間 |
| 18:30–18:40 | オーロラ観測 | 10分 |
| 19:00–19:30 | セリャラントスフォスの滝 | 30分 |
| 20:10–20:20 | オーロラ観測 | 10分 |
| 21:30 | レイキャビク到着 |
本当はヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jökulsárlón)とダイヤモンドビーチにも行くツアーだったのですが、
途中で道路状況の影響で行けない、というアナウンスがありました。
さちこ
ショック
そのかわり、予定になかったレイニスフィヤラ(ブラックサンドビーチ)に立ち寄ってくれることになりました。
ツアーは催行会社・時期で訪問スポットや料金が変わります。最新の催行プランは↓で確認できます。
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集合〜出発|まだ夜のような朝
この日は朝早かったため、宿近くのバス停からピックアップを選択。徒歩5分ほどで、とても楽でした。
7:00ちょうどにピックアップバスが到着し、もう1つ他のバス停を回ったあとBSIバスターミナルへ。7:30発のツアーバスに乗り換えます。
日の出は10時頃。外はまだ真っ暗です。
スコガフォスの滝
約2時間半で、最初の目的地スコガフォス(Skógafoss)に到着。
駐車場から滝までは歩いて10分くらい。

近づくにつれて音が大きくなり、目の前に現れた滝は、ザ・滝という感じの迫力でした。

一直線に落ちる水の重さが伝わる、堂々とした滝です(前日に見たグトルフォスの滝とはまた違う印象)。
展望台への階段を登って、上から滝を楽しむこともできます(時間なかった涙)。
ランチ|Freysnes
途中立ち寄ったFreysnesでランチ。
ファストフードのようなお店です。
この先も長丁場で、バスでご飯ばかりもしんどいので、ここは外食することに。
ラムバーガーセットを注文しました。

アイスランドのラム肉は、こんな特徴があります。
- 放牧中心
- 若齢(4〜5か月)
- 臭みが少なく柔らかい
日本にはほとんど流通していません。
肉感たっぷりのパテで、ラムの味はしっかりあるのに、クセはほとんど感じませんでした。
ランチタイムが30分で、提供まで少し時間があったので、急いで食べたのを惜しく思います。
スヴィナフェルスヨークトル
正直、事前にSNSで調べた写真ではあまりピンと来ていなかったのですが、実際に行ってみて、印象は180度変わりました。
この旅でいちばん感動した場所かもしれません。
スヴィナフェルスヨークトル(Svínafellsjökull)までは歩いて10分程度。
道中の景色から絶景でした。

近くまでくるとこんな感じ。


空の青さと雲の感じも相まって、天国に来たのかと本気で思いました。
写真では伝わりきらないかもしれない…
氷河×火山で青い氷に黒い砂という景色は、世界的にもかなり珍しいそうです。
これには勝てないなと、思いました。
(何と戦っているのか)
いつ来てもこの景色という訳ではなく、時期と直近の天候状況でだいぶ雰囲気は変わりそうです。
ちなみにこのスヴィナフェルスヨークトル氷河は、氷の洞窟(Ice Cave)ツアーの出発地としても有名です。私たちは日帰り南海岸ツアーだったので未参加ですが、別途「氷の洞窟ツアー」を組み合わせる旅程もあります(11月〜3月の冬期限定催行)。
ブラックサンドビーチ|レイニスフィヤラ
次に訪れたのは、レイニスフィヤラ(Reynisfjara)というブラックサンドビーチ。
砂浜は本当に黒い。
そして砂というより小さくて丸い小石。

荒波で有名な場所なので、看板とライトを必ず確認する必要があります。

このビーチで特に印象的なのが、海から突き出すレイニスドランガル(Reynisdrangar)と呼ばれる奇岩群。柱状に連なった岩は、まるで人工物のようですが、すべて自然がつくり出したものです。

ヴィーク村とオーロラ
ヴィーク村(Vík)で夕食タイム。そこまでお腹が空いていなかったので、スムージーで軽めに済ませました。
お土産屋さんでは、羊毛の毛糸がとても可愛くて、自分用に購入。

少し早めにバスへ戻ろうとしたその時、空にオーロラが出現!

山に刺さっているみたいでかっこいい。
この日はKp指数3でしたが、肉眼でもくっきり見えました。移動中も何度かバスを止めて、撮影タイムを設けてくれました。


特に最後に見えたオーロラは、ぐにゃぐにゃとしていて生きているようでした。


オーロラ単独の体験談(初日のオーロラツアーやKp指数の見方)は、アイスランドのオーロラツアー記事にまとめています。
セリャラントスフォスの滝
最後のスポットは、セリャラントスフォス(Seljalandsfoss)。
落差約60mの滝で、水しぶきが強烈です。春〜秋は滝の裏側まで歩いて回り込めますが、冬期は凍結による落下事故防止のため裏側ルートは閉鎖されています。私たちが訪問した1月中旬も裏側には入れませんでした。
夜でもライトアップされていて、安心して近づけます。
滝の向こう側の空には、大きなオーロラがかかっており、滝の上にもうっすら見えました。

まとめ|自然に何度も圧倒された1日
この日は「きれい」「美しい」「すごい」しか言ってなかったと思います。圧倒的な大自然に対する、ボキャブラリーの無さがすごい。
滞在した観光スポットはもちろん、道中も絶景の連続です。明るい時間帯はほとんど寝ずに外を眺めていました。


移動は長いですが、飽きることなく自然を楽しみ尽くせました。冬の南海岸ツアーは7時発・21時半着の長丁場ですが、それだけ濃い1日になります。
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アイスランドの羊は、9世紀ごろにヴァイキングが持ち込んだ品種がほぼそのまま残っていると言われており、 他国の羊との交配がほとんど行われていない、非常に珍しい存在です。
夏の間は広大な自然で自由に放牧され、 山や草原を歩き回って育ちます。 そのため、臭みの少ないラム肉、保温性が高く丈夫な羊毛(ロピセーター) が生まれます。
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