今回はアイスランド旅行2日目に参加した、
定番観光ルートゴールデンサークルツアーの詳細レポを書いていきます。

ゴールデンサークルとは?

ゴールデンサークルは、レイキャビクから
日帰りで行けるアイスランド屈指の人気観光ルート。
主に以下の3スポットを巡ります。

  • シンクヴェリトル国立公園(Þingvellir National Park)
  • ゲイシール間欠泉エリア(Geysir Geothermal Area)
  • グトルフォスの滝(Gullfoss)

アイスランドの大自然をぎゅっと凝縮したようなコースで、
初めてのアイスランド旅行ではほぼ必須と言われています。

今回予約したツアー

夜にオーロラツアーを入れる可能性があったため、
なるべくコンパクトで、朝夕ゆっくりできるツアーを選びました。

前日はオーロラツアーが深夜1:00頃まで延びる可能性があったので
(実際は0時半前に帰宅)、この日は余裕のあるスケジュール。
体力的にかなり助かりました。

2日目のタイムスケジュール

時間 内容
10:00 BSIバスターミナル集合・出発
10:45〜11:15 シンクヴェリトル国立公園(30分)
12:10〜13:10 ゲイシール間欠泉+ランチタイム(1時間)
13:25〜14:25 グトルフォスの滝(1時間)
16:30 レイキャビク到着

現地での体験・雰囲気

集合〜出発まで

朝はゆっくりめだったので、ホテル近くのバス停ピックアップは使わず、
BSIバスターミナルまで徒歩で向かいました。距離はだいたい20分ほど。

9:30に宿を出発しましたが、外はまだ薄暗く、日本の明け方のような雰囲気。

10分前くらいに到着すると、
ツアーバスがずらり。
スタッフの方に行き先を伝えると、
ここまで自分達で直接来たのか聞かれ、
そうだと答えると「こちらのバスです」と案内されました。

どうやら、BSIバスターミナル集合の人と、
各バス停からピックアップされた人で、
乗るバスを分けているようです。

前日のオーロラツアーは、全員同じバス停集合だったので、
ツアー会社や内容によって運用は違いそう。

バスに乗ると、ほぼ満席。
2席並びで空いているのは残り3組ほどで、ちょっと焦りました。

車内の様子とガイドさん

バスは日本の大型観光バスとほぼ同じサイズ。
USBポートがあり、スマホ充電も可能(この日はType-Cの差し口もあり)。

あと、日本のバス特有のにおいがなく、
バス酔い民には非常にありがたかったです。

このツアーのガイドさんは、地域の説明だけでなく、
音楽を流してくれたりと陽気な感じでした。

ただし、英語が速すぎてほとんど理解できませんでした(涙)

でも、次の集合時間をボードに書いてくれるので、
時間だけ守ればなんとかなります

シンクヴェリトル国立公園

最初に向かったのはシンクヴェリトル国立公園(Þingvellir National Park)

バスを降りると、目の前には広大な大地。

シンクヴェリトル国立公園の写真

ここはなんと、北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートの境目にあたる場所。
これほど大規模なプレート境界を歩ける場所は、世界的にもかなり珍しい。

プレートの境目を歩く写真

切り立った岩壁の迫力に、飲み込まれそうになりました。

滞在時間は約30分と短めだったため、
公園全体をじっくり散策することはできませんでした。
個人的には、景色を楽しむなら冬より夏向きかなという印象。

ゲイシール間欠泉エリア(ランチタイム)

次はゲイシール間欠泉エリア(Geysir Geothermal Area)
ここでランチタイムも兼ねて約1時間の滞在です。

バスを降りてからは、みんなで歩いて間欠泉エリアへ。
途中には噴気孔や、泥がボコボコと沸騰する池が点在し、硫黄の香りが漂う神秘的な光景が広がります。

間欠泉エリアへ向かう道中の光景
間欠泉エリアへ向かう道中の光景2

ちなみに、名前の由来となった
ゲイシール間欠泉(Geysir)自体は、現在ほぼ休止状態
数年に一度しか噴出しないそうです。

その代わり、すぐ近くのストロックル(Strokkur)が活躍。

ストロックル間欠泉が噴出する写真
  • 約5〜10分おきに噴出
  • 高さは20〜30mほど

噴出の瞬間は予測できないため、カメラは構えっぱなし。
手の感覚を失いました。

2回ほど噴出を見届けたあとはランチタイム。

しかし、レストランのハンバーガーセットは3,000ISK以上

レストランのメニューの金額表

これだけで食費がかなりかさんでしまうので、
BONUSで買ったサンドイッチとパンケーキをバス内で食べました。

アイスランド旅行 2日目|真冬のゴールデンサークルツアー詳細レポの筆者プロフィールアイコン

さちこ

3日目はラムバーガーを食べました。美味しかったです。

グトルフォスの滝

最後に訪れたのは、グトルフォスの滝(Gullfoss)
ゲイシールからは車で約15分ほど。滞在時間は約1時間

この日は、ここが一番感動しました

一部は凍って氷瀑になっているのに、
その間を縫うように水がものすごい勢いで流れ落ちていて、
この寒さでも止まらない力強さに圧倒されました。

グトルフォスの写真

ガイドさんおすすめのビューポイントは、
整備された道から少し外れた場所。

柵はなく、落ちたらひとたまりもないので、
震えながら慎重に進みました。

滝からは離れて見えなくなりますが、
崖下を流れる川を覗くと、美しい水色

ガイドさんおすすめのスポット

めっちゃ綺麗でしたが、
何度もここに来ている、玄人向けな気もしました笑

夏もまた素晴らしい場所だと思いますが、
冬には冬ならではの厳しくも美しい景色がありました。

旅行中の注意点

どの観光地もとにかく寒かったです。

帽子、マフラーはもちろん、ヒートテックやカイロでもガチガチに防寒していくことをおすすめします。
多いかな?思うくらい着込んでおけば、いざ観光地に着いたときに後悔しないです。

まとめ

この日のゴールデンサークルツアーで訪れた場所は、どれも、人の力ではどうにもならない
地球そのものの迫力を突きつけられる場所でした。

  • 大陸が引き裂かれる場所
  • 地面から噴き上がる熱と水
  • 凍ってもなお流れ続ける巨大な滝

アイスランドが大自然の国だと感じる1日。

次回は3日目・南海岸ツアー編を書いていきます。

メモ|ゴールデンサークルの由来

「ゴールデンサークル(Golden Circle)」という名前は、 かつてこのルート周辺で得られた農業・漁業・地熱資源などの豊かさ=“黄金”に由来すると言われています。
また、
・首都レイキャビクから日帰りで円(Circle)状に回れること
・観光価値が非常に高く、アイスランド観光の“王道ルート”であること
この2つの意味合いも重なって、この名前が定着しました。

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