冬のゴールデンサークルツアーを1日で回る、シンクヴェトリル・ゲイシール・グトルフォス
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ゴールデンサークルは、レイキャビクから日帰りで巡れるアイスランド屈指の観光ルート。シンクヴェリトル国立公園・ゲイシール間欠泉・グトルフォスの滝の3スポットを1日で回ります。
私たちは1月中旬の真冬に、BSIバスターミナル発のツアーに参加しました。10時出発・15時頃にレイキャビク帰着の半日コース。雪と氷の風景、噴き上がる間欠泉、轟音の滝、それぞれ短時間でも見応えは十分でした。
この記事では、ツアーのタイムスケジュール、3スポットの体験、冬ならではの服装・防寒を、実体験ベースでまとめます。
ゴールデンサークルとは?
ゴールデンサークルは、レイキャビクから
日帰りで行けるアイスランド屈指の人気観光ルート。
主に以下の3スポットを巡ります。
- シンクヴェリトル国立公園(Þingvellir National Park)
- ゲイシール間欠泉エリア(Geysir Geothermal Area)
- グトルフォスの滝(Gullfoss)
アイスランドの大自然をぎゅっと凝縮したようなコースで、
初めての訪問なら、まず候補に挙がる定番ルートです。
今回予約したツアー
夜にオーロラツアーを入れる可能性があったため、
なるべくコンパクトで、朝夕ゆっくりできるツアーを選びました。
前日のオーロラツアーが深夜1:00頃まで延びる可能性があったので
(実際は0時半前に帰宅)、この日は余裕のあるスケジュールにして体力を温存。
ツアーは時期や催行会社で内容・料金が変わります。最新の催行プランはこちらで確認できます。
外部の予約サイトが開きます
ツアーのタイムスケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 10:00 | BSIバスターミナル集合・出発 |
| 10:45〜11:15 | シンクヴェリトル国立公園(30分) |
| 12:10〜13:10 | ゲイシール間欠泉+ランチタイム(1時間) |
| 13:25〜14:25 | グトルフォスの滝(1時間) |
| 16:30 | レイキャビク到着 |
ツアー当日の流れ|集合・車内
朝はゆっくりめだったので、ホテル近くのバス停ピックアップは使わず、
BSIバスターミナルまで徒歩で向かいました。距離はだいたい20分ほど。
9:30に宿を出発しましたが、外はまだ薄暗く、日本の明け方のような雰囲気。
10分前くらいに到着すると、
ツアーバスがずらり。
スタッフの方に行き先を伝えると、
ここまで自分達で直接来たのか聞かれ、
そうだと答えると「こちらのバスです」と案内されました。
BSIバスターミナル集合の人と、各バス停からピックアップされた人で、乗るバスを分けているようです。前日のオーロラツアーは全員同じバス停集合だったので、ツアー会社や内容によって運用は違いそう。
バスに乗ると、ほぼ満席。
2席並びで空いているのは残り3組ほどで、ちょっと焦りました。
バスは日本の大型観光バスとほぼ同じサイズ。
USBポートがあり、スマホ充電も可能(この日はType-Cの差し口もあり)。日本のバス特有のにおいがなく、バス酔い民には非常にありがたかったです。
ガイドさんは、地域の説明だけでなく、音楽を流してくれたりと陽気な感じでした。
ただし、英語が速すぎてほとんど理解できませんでした(涙)。次の集合時間をボードに書いてくれるので、時間だけ守ればなんとかなります。
シンクヴェリトル国立公園
最初に向かったのはシンクヴェリトル国立公園(Þingvellir National Park、シンクヴェトリルとも表記)。
バスを降りると、目の前には広大な大地。

ここはなんと、北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートの境目にあたる場所。
これほど大規模なプレート境界を歩ける場所は、世界的にもかなり珍しい。

切り立った岩壁の迫力に、飲み込まれそうになりました。
滞在時間は約30分と短めだったため、
公園全体をじっくり散策することはできませんでした。
個人的には、景色を楽しむなら冬より夏向きかなという印象。
ゲイシール間欠泉エリア(ランチタイム)
次はゲイシール間欠泉エリア(Geysir Geothermal Area)。
ここでランチタイムも兼ねて約1時間の滞在です。
バスを降りてからは、みんなで歩いて間欠泉エリアへ。
途中には噴気孔や、泥がボコボコと沸騰する池が点在し、硫黄の香りが漂う神秘的な光景が広がります。


ちなみに、名前の由来となった
ゲイシール間欠泉(Geysir)自体は、現在ほぼ休止状態。
数年に一度しか噴出しないそうです。
その代わり、すぐ近くのストロックル(Strokkur)が活躍。

- 約5〜10分おきに噴出
- 高さは20〜30mほど
噴出の瞬間は予測できないため、カメラは構えっぱなし。
手の感覚を失いました。
2回ほど噴出を見届けたあとはランチタイム。
しかし、レストランのハンバーガーセットは3,000ISK以上。

これだけで食費がかなりかさんでしまうので、
BONUSで買ったサンドイッチとパンケーキをバス内で食べました。
翌日の南海岸ツアーではFreysnesでラムバーガーを注文。詳しくは南海岸ツアー記事に書いています。
グトルフォスの滝
最後に訪れたのは、グトルフォスの滝(Gullfoss)。
ゲイシールからは車で約15分ほど。滞在時間は約1時間。
この日は、ここが一番感動しました。
一部は凍って氷瀑になっているのに、
その間を縫うように水がものすごい勢いで流れ落ちていて、
この寒さでも止まらない力強さに圧倒されました。

ガイドさんおすすめのビューポイントは、
整備された道から少し外れた場所。
柵はなく、落ちたらひとたまりもないので、
震えながら慎重に進みました。
滝からは離れて見えなくなりますが、
崖下を流れる川を覗くと、美しい水色。

めっちゃ綺麗でしたが、
何度もここに来ている、玄人向けな気もしました笑
夏もまた素晴らしい場所だと思いますが、
冬には冬ならではの厳しくも美しい景色がありました。
冬の防寒・服装|とにかく寒い
どの観光地もとにかく寒かったです。1月中旬で気温は体感マイナス3〜5℃前後、風が吹くと体感はもっと下がります。
持っていって良かったのは以下。
- ヒートテック(上下)
- 厚手のニット帽・マフラー
- 防水・防風のアウター(フード付き推奨)
- 手袋(スマホ操作用にタッチパネル対応がベター。間欠泉撮影で出しっぱなしになりがち)
- 滑りにくい防水のスノーブーツ
- 貼るカイロ(バスから降りる前に貼ると効きが良い)
多すぎるかな?と思うくらい着込んでおけば、観光地に着いたときに後悔しないです。
まとめ
ゴールデンサークルツアーで訪れた場所は、どれも、人の力ではどうにもならない
地球そのものの迫力を突きつけられる場所でした。
- 大陸が引き裂かれる場所
- 地面から噴き上がる熱と水
- 凍ってもなお流れ続ける巨大な滝
アイスランドが大自然の国だと感じる1日。冬ツアーの所要時間は半日(約6.5時間)、催行会社や時期で内容が変わるので、最新プランを比較したい方は↓へ。
参考(公式サイト)
- シンクヴェトリル国立公園 公式サイト:thingvellir.is
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