今回は、オランダから車で日帰りに行ったドイツ・ケルンのクリスマスマーケットの体験レポです。

世界遺産のケルン大聖堂を背景に開かれるマーケットやその他のマーケットの雰囲気はもちろん、屋台で楽しんだプレッツェルやホットワインなどの名物食べ物、そして実際に利用した駐車場の様子やアクセス情報もまとめました。

初めてクリスマスマーケットを訪れる方や、車で日帰り旅行を考えている方にも参考になる内容です。

ケルンのクリスマスマーケットとは

主な会場の種類と特徴

  1. 大聖堂前マーケット(Dom / Roncalliplatz)
    迫力ある大聖堂をバックに散策可能
  2. 旧市街マーケット(Altstadt)
    可愛い装飾や雑貨が多い。
    アルター・マルクト(Alter Markt)、ホイマルクト(Heumarkt)の広場がつながって一体的なマーケットとして運営されています。
  3. ノイマルクト(Neumarkt)
    天使モチーフで落ち着いた雰囲気
  4. チョコレート博物館前(Hafen / Schokoladenmuseum)
    港・船・マリン風

開催期間

  • 毎年11月下旬〜12月下旬
  • 詳細は公式サイトで要確認

観光マップと一日のスケジュール

観光マップ

一日のスケジュール

  • 09:00 オランダ出発
  • 11:30 DEKRAで環境シール購入
  • 13:30 ケルン到着
  • 14:00 大聖堂前マーケット
  • 14:45 大聖堂内見学
  • 15:30 旧市街マーケット
  • 17:00 大聖堂前をチラッと
  • 17:30 ノイマルクト
  • 18:00 ケルン出発
  • 21:00 帰宅

当日の気候

この日の気温は日中で9度ほど。
雪もなくスニーカーで問題なく歩けました。

車で行くケルン旅行の注意

環境シールの購入方法

DEKRAの店舗

ドイツの市街地では、中心部を「低排出ガスゾーン(Umweltzone)」として指定している地域があります。

ここを車で走る場合は必ず環境シール(Umweltplakette)をフロントガラスに貼っておく必要があります。

環境シールがないまま進入すると、罰金が科せられる可能性があり注意が必要です。

環境シールは現地のDEKRAやTÜVなどで購入できます。

車の登録証など車両情報を見せるとその場で発行してくれることが多いです。

オランダのANWBなどでも事前に手配が可能ですが、現地購入が一番安い(10ユーロくらい違う)。

パーキングエリア・高速道路の注意点

ヨーロッパの高速道路は、日本と比べてパーキングエリアがかなり少なめ
トイレに行きたいタイミングで一か所逃すと、次は30分〜1時間後ということも普通にあります。早め早めの休憩が無難です。

また、ドイツには速度制限のない高速道路(アウトバーン)があります。
実際に走ると、周囲の車のスピード感に少し緊張しました。

ケルン・おすすめ駐車場

利用した駐車場はこちら。

Q-Park Quincy / Breite Straße(GoogleMap)

ショッピングモールの地下駐車場で、ほぼ満車。地下2階まで降りて、ようやく1台分空きを見つけました。

ケルン大聖堂と旧市街までは徒歩10分ほど、ノイマルクトまでは5分くらい。立地はかなり良いです。

周辺にも駐車場はいくつかあり、全く停められないという印象はありませんでした。

クリスマスマーケットの体験レポ

ケルン大聖堂前のクリスマスマーケット

まず向かったのは、ケルン大聖堂前のクリスマスマーケット。
近くで見る大聖堂はとにかく迫力があります。

ケルン大聖堂

まずはマーケットを散策。クリスマス直前の土曜日で、混雑しています。

ケルン大聖堂前のクリスマスマーケット

ここでプレッツェルを2種類購入。

プレッツェル屋さん

プレーンと、ハムチーズ。ハムチーズの方は温かかったので、その場で食べました。

パン生地の香ばしさ、ハムの塩気、チーズの風味、本当においしい。

その後はホットワインジャガイモのパンケーキ(Kartoffelpuffer / Reibekuchen)を食べました。

どちらもケルンのクリスマスマーケットでは定番のものです。

ワインはシナモンとクローブが効いてスパイシーな味。
マグカップはデポジット制。返却もできますが、可愛いので記念に持ち帰ることにしました。

パンケーキはApfelmus(甘いりんごソース)をトッピング。塩味と甘味の組み合わせが面白い伝統的な一品です。

食べ物だけでなく、素敵な雑貨屋さんも並んでいます。

雑貨屋

ケルン大聖堂内

ケルン大聖堂は、1248年に建設が始まり、1880年に完成した世界最大級のゴシック建築です。

内部のステンドグラスがとても印象的でした。

古い時代に作られた聖書の物語を描いた窓から、モザイク風の近代アート的窓まで、新旧のデザインが混在しています

この対照が、歴史の積み重なりを感じさせてくれます。

ケルン大聖堂内のステンドガラス
ケルン大聖堂内のステンドガラス(モザイク)

旧市街のクリスマスマーケット

ケルン大聖堂前のマーケットからは歩いて10分ほど。

装飾がとにかく可愛く、いたるところに小人のモチーフがあります。
細部まで作り込まれていて、見ていて飽きません。

旧市街のクリスマスマーケットの入口
旧市街のクリスマスマーケットの小人

ここではソーセージビールを。
種類は多かったですが、いちばんベーシックそうなものを選びました。

ソーセージ屋さん

ドイツのソーセージはもっと重たいイメージがありましたが、今回食べたものはあっさりしていて食べやすい。
ビールは苦味がしっかりありましたが、銘柄は表記が読めず、結局分からないままでした。

デザートに、キャラメル入りのクレープホットチョコレート
クレープは大人でも食べやすい甘さ。

ホットチョコレートのマグカップもデポジット制。
お店ごとにデザインが違うのが楽しいです。

ケルンのクリスマスマーケットで買ったホットチョコレート

個人的に思ったのは、旧市街は雑貨が特に可愛くて、ずっと見ていられました。

旧市街のクリスマスマーケットの雑貨屋 ツリーのキャンドル立て
旧市街のクリスマスマーケットの雑貨屋。ランプ。

メリーゴーランドや観覧車もありました。
めちゃくちゃ回転早い。

夜のライトアップ

日が沈むと、街の雰囲気が一気に変わります。
ライトアップされた旧市街のクリスマスマーケットはディズニー感がありました。

旧市街のクリスマスマーケットのライトアップ
旧市街
ライトアップされたケルン大聖堂(クリスマスマーケット)
大聖堂
ノイマルクトのクリスマスマーケット
ノイマルクト

ノイマルクト

最後にノイマルクト(Neumarkt)のクリスマスマーケットへ。大聖堂前からは歩いて15分ほど。
ここは天使がモチーフになっていて、他のマーケットとは少し落ち着いた雰囲気。

軽く見て回り、帰りの車内用にソーセージを買って帰路につきました!

まとめ

オランダから車で日帰りでも、ケルンのクリスマスマーケットは十分に満喫できました。

会場はそれぞれ雰囲気が異なり、大聖堂前の迫力ある景色から旧市街の可愛らしい装飾、ノイマルクトの落ち着いた空気まで、短時間でも変化を楽しめます。

屋台の食べ物も、プレッツェルやホットワイン、ソーセージなど定番が揃っており、どれも手軽に楽しめるのが魅力でした。

マグカップのデザインが会場ごとに違うのも、クリスマスマーケットならではの楽しみです。

クリスマスシーズンならではの華やかな雰囲気を味わいたい方には、オランダからのケルン日帰り旅はおすすめです。

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さちこ
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