モンサンミッシェルのライトアップ(島の外観の夜景)は、日没後、あたりが暗くなってから点灯します。

私たち夫婦は2026年4月5〜6日、島の外にあるMercure Mont-Saint-Michelに1泊して、夕日・ライトアップ・翌朝の朝焼けを本土側から見てきました。

まず何時ごろ見えるのかを整理して、そのあとに私たちが見た時間や撮影スポットをまとめます。

モンサンミッシェルのライトアップ・朝焼け・夕日は何時?【2026年】

夕日と朝日の時刻は日付で動きます。旅行日に合わせて調べておくと安心です。

日の出・日の入り・満潮/干潮の時刻を調べる(旅行日で確認)

日の出・日の入りの時刻は、timeanddate.com(モンサンミッシェルの日の出・日の入り)で日付ごとに見られます。

旅行日を入れれば、その日の朝焼け・夕日のおおよその時間帯が分かります。

満潮・干潮の時刻は、モンサンミッシェル公式サイト(météo et marées)で当日の潮見表を確認できます。

島が海に囲まれて「海に浮かぶ」姿になるのは満潮の前後です。

大潮の時期は湾の見え方が大きく変わります。

ライトアップは何時から何時まで?(日没後〜22:30ごろ)

モンサンミッシェルは約1,500基の投光器で、村と修道院を含む島全体が毎晩ライトアップされます。

点灯は日没後、暗くなってからです。

消灯は、2022年11月の省エネ(電力節約)策以降、修道院の外観ライトアップが従来の0:30から2時間早い22:30になったと報じられています(2022年時点)。

私たちは22:00頃にライトアップを見に行きました。

時刻は運用で変わることがあるので、最新は公式や現地の掲示で確認すると確実です。

ライトアップの点灯・消灯(2026年時点)

  • 点灯:日没後、暗くなってから
  • 消灯:修道院の外観は22:30ごろ(2022年の省エネ策で従来より2時間早く)
  • 道路・駐車場:0:00〜6:00は消灯

夏の有料ナイトイベント「Colorama」はライトアップとは別物

本土側から無料で見る外観ライトアップとは別に、夏は修道院の中を巡る有料のナイトイベント「Nocturnes(2026年はColorama)」が開かれます。

2026年は7月3日〜8月31日、19:30〜24:00(最終入場23:00)、料金は€19(割引€16)です。

橋から眺める外観ライトアップとは中身が違うので、混同しないようにしてください。

島と太陽を重ねた写真は撮れる?時期と場所で変わる

クエノン川にかかる橋から見ると、4月上旬の夕日は島の左へ約80度離れた陸地側、朝日は右へ約80度の内陸側に出ます。

太陽の方角が島にいちばん近づくのは夏至の前後です。夕日は島の左約50度、湾の上に沈みます。この時期の日没は22時すぎです。

ただし、橋から見るかぎり、太陽が島の真後ろに来る時期は一年を通してありません。

島と太陽を重ねた写真を狙うなら、橋の上ではなく、湾をはさんだ対岸側などに回って、見る角度を変えることになります。いちばん島に近づくのは、さきほど書いた夏至前後の夕日です。

立ち位置は旅行日ごとに変わるので、先に調べておくと確実です。まずtimeanddate.comで、その日の日の出・日の入りの「方角(方位)」を確認します。

そのうえで、PhotoPillsのような太陽位置アプリを使うと、地図の上に太陽の通り道を重ねて見られます。

島の背後や横に太陽が来る立ち位置を、地図で探してから向かえます。

ただし対岸側は、歩ける道や車を停められる場所が限られます。

行けるかどうかを地図で先に確かめておくと安心です。

夕日を見た時間|私たちは20:40ごろ(クエノン川の橋)

モンサンミッシェル周辺、夕暮れの並木のシルエットと薄明の空に光る星

私たちが夕日を見たのは4/5の20:40ごろ

夕食のあと、Mercureから歩いて橋へ向かいました。

この日は晴れ。太陽は島のはるか左、陸地の方へ沈んでいきました。

ライトアップ・夜景を見た時間|私たちは22時台(クエノン川の橋)

夜の星空とライトアップされ水面に映り込むモンサンミッシェルの夜景

私たちが夜景を見に行ったのは22:30ごろ。22:00の時点でライトアップは点いていました

場所は、島へ続く橋の本土側手前、クエノン川にかかる橋の上です。Mercureから歩ける距離で、ライトアップされた島が正面に見えます。

正直、肉眼で見えるのは、島が光っているのが分かる程度です。

夜景はカメラの長時間露光やナイトモードで楽しむ景色と割り切り、星空を眺めていました。橋の上は街灯から離れていて、星もよく見えます。

22時台の橋の上は、観光客がちらほらいる程度でした。

朝焼け・朝日を見た時間|私たちは7:30ごろ(うねうね水路)

私たちが朝日を見たのは翌4/6の7:30ごろ

6:45にホテルを出て、「うねうね水路」と呼ばれる場所へ向かいました。

島へ続く橋の東側に広がる牧草地の一帯です。

うねうね水路は、島の手前に広がるプレサレ(塩性湿地)の牧草地です。

蛇行する水路ごしにモンサンミッシェルが見える撮影スポットです。

あたりには朝日を待つ観光客やカメラを構える人がいて、ドローンを飛ばしている人もいました。

うねうね水路と呼ばれる蛇行した水路の牧草地ごしに見るモンサンミッシェル

ここは羊の放牧地でもあるので、足元には羊のフンが多く、よけて歩くのはほぼ無理でした。

汚れてもいいスニーカーがおすすめです。

さちこ

うねうね水路までは思った以上に歩きました。次に行くなら、私は自転車を借りると思います。

朝日を見たあとは、島の入口まで行き、無料シャトル「Le Passeur」でホテル方向へ戻りました。

朝日に照らされ引き潮の干潟に立つモンサンミッシェルの全景(本土側の橋から)

朝の光が島の建物をオレンジ色に照らして…という景色にはなりませんでしたが、人がほとんどおらず、美しい景色を独占している贅沢感がありました。

4月の服装|夜明け前は一桁台

夜明け前と夕暮れの本土側は、風が冷たく冷えます。

体感は一桁台でした。

実際に着ていったのは次の組み合わせです。

  • ヒートテック(極暖を含む)2枚
  • トレーナー
  • 防風のゴアテックスの上着
  • 厚手の靴下
  • スニーカー

これでちょうど寒くないくらいです。

泊まった日のスケジュール(夕日〜朝日)

私たちの夕日から朝日までの流れです。

時刻動き
20:30〜20:45クエノン川の橋から夕日
22:30頃同じ橋からライトアップと星空
6:45ホテル出発、うねうね水路(プレサレの牧草地)へ
7:30頃朝焼け・朝日
〜8:30橋を歩いて島入口まで。Le Passeurで戻り

ライトアップと朝焼けの時間帯は日帰りの滞在に収まりにくいので、私たちは島外のMercure Mont-Saint-Michelに泊まりました。

昼間の島内の回り方や修道院の所要時間は、修道院は当日券で入れる・所要時間と中の回り方でまとめています。

島でのランチや夜のプレサレ羊など食事の話は、モンサンミッシェルの名物グルメ(オムレツ・ガレット)の記事にまとめています。

パリからの行き方(TGV+Keolisバスの個人手配)は、パリからモンサンミッシェルへ個人手配で行く全行程でまとめています。

まとめ|ライトアップ・朝焼け・夕日の時間(4月)

ライトアップと朝焼けを見たい場合は、宿泊が選択肢になります。

4月の朝晩は冷えるので、防寒は冬寄りで考えておくと安心です。

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こんにちは、さちこです。 北海道出身のアラサー主婦。2025年12月より、夫の海外赴任に帯同してオランダで暮らしています。 このブログ「運河のある暮らし」では、オランダを拠点に夫と巡ったヨーロッパ各国の旅行記を中心に、在住者ならではのオランダ観光・暮らしの情報も、実体験をもとにまとめています。 旅の計画や現地での移動・手続きなど、これから旅する方・暮らす方の参考になれば嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いします!

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