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ザグレブ旧市街は、半日(3〜4時間)あれば主要部を歩けるコンパクトな街です。
けれど、2026年4月時点の旧市街はいつも通りではない要素がいくつかあります。

  • ケーブルカー(Uspinjača)が2025年1月から大規模オーバーホールで運休中(2026年3月再開予定 → 4月24日訪問時はまだ運休でした)
  • ザグレブ大聖堂は2020年の地震被害で奥側が改修工事中
  • 聖マルコ教会は内部に入れるのはミサ参列時のみVisit Zagreb公式

事前にこれを知っておくと計画が立てやすくなります。
実際に2026年4月24日(金)に半日で歩いたコースを、改修・運休状況とあわせて紹介します。

私が歩いたコース(参考)

私が回ったのは以下の場所です(順序・滞在時間は当日の動きそのまま)。

スポット 滞在 入場
Jelačić広場(出発点) 10分 無料
ザグレブ大聖堂(奥は復旧中・前方は見られる) 20分 無料
階段で上町へ(ケーブルカー運休のため) 5分 無料
聖マルコ教会(外観のみ) 10分
ロトルシュチャク塔(前まで、私は中に入らず) 5分 登塔有料
ストロスマイエル散策路 20分 無料
階段で下町へ・カフェで休憩 30〜60分
下町でお土産屋を覗く 20分

各スポット詳細

Jelačić広場(Trg bana Josipa Jelačića)

ザグレブ旧市街の中心、トラムの主要ハブ。Jelačić総督の騎馬像が街のシンボル。観光案内所もここにあります。Log In Roomsからトラム6番で約15分で来られます。

トラムチケットは「Tisak」などのキオスクで紙チケットを事前購入するのがいちばん安いです(30分券1人€0.53)。
車内で運転手から購入もできますが、車内は割増料金(30分券€0.80)。

Log In Roomsのオーナーが「どのトラムでJelačić広場に行けるか」「Tisakの場所と買い方」を地図で教えてくれたのが、ザグレブ初日のスムーズさを支えてくれました。

Jelačić広場 騎馬像

ザグレブ大聖堂(Zagrebačka katedrala)

108mのツインスパイアはクロアチア最高の建築。Kaptol広場に建つネオゴシックの大聖堂です。入場は無料2020年12月のザグレブ地震でスパイアが大きく損傷し、2026年4月時点でも改修工事継続中でした。

実体験:私が訪れたとき、奥の部分(祭壇周辺)は復旧中で立ち入れず、外観・内陣前方の祈りの空間のみ見られる状態でした。

ザグレブ大聖堂

ケーブルカー(Uspinjača):4月24日時点でまだ運休

旧市街上町と下町を結ぶ、世界最短級のケーブルカー(66m、運行時間55秒)。1890年から運行しているザグレブの象徴のひとつです。

ただし、2025/1/20より約700万ユーロの全面改修で運休中完了予定は2026年3月でしたが、私が訪問した2026年4月24日時点ではまだ運行再開しておらず、階段で上町に登りました

ケーブルカー全長は66mなので、階段でも徒歩で十分代替可能。健脚でなくても登れる程度の階段で、ストロスマイエル散策路の入口側から登ります。

訪問時の最新情報はZET公式で要確認です。

ZETケーブルカー(運休前の外観)

上町(Gornji Grad)の見どころ

階段を登った上町には、徒歩圏で複数のスポットが集中しています。

聖マルコ教会:屋根のタイル絵(左:クロアチア・スラヴォニア・ダルマチア国章、右:ザグレブ市紋章)が象徴の教会。内部に入れるのはミサ参列時のみで、観光のための内部公開時間はありません(Visit Zagreb公式:「Open during mass」と明記)。私もミサの時間に合わなかったので外観のみでした。教会前の広場(Trg sv. Marka)から正面が撮影できます。

聖マルコ教会

ミサのスケジュール(教区公式・参考):平日18:00/土曜7:30/日曜・祝日10:30と18:00。

ロトルシュチャク塔:登塔可能、12:00に「グリッチの大砲」が鳴る伝統。有料(€3〜5前後)。

下町に戻ってお土産

旧市街にはお土産屋が複数並ぶストリートがあり、ラベンダーの香り袋やオリーブオイル、磁石、エコバッグなどクロアチアらしい品が手に入ります。私はこのストリート沿いの店をいくつか見て、ラベンダーサシェを€3.5で購入しました(クロアチアはラベンダーが有名)。複数の店舗を見比べてから買うこともできます。

私が訪れていないスポット(コース組み込み候補)

ザグレブ旧市街には、私が今回時間の都合で訪れなかった人気スポットが複数あります。興味があれば下記も組み込み候補になります。

  • ドラツ市場(Dolac):Jelačić広場の北側、赤い傘が並ぶ青空市場。午前中(〜10時)が品揃えのピーク
  • カメニタ門(Kamenita vrata):13世紀の城門、内部に聖母マリアの礼拝所。地元の人が手を合わせる小さな空間
  • 失恋博物館(Museum of Broken Relationships):上町にある世界的に有名な小さな博物館。失恋にまつわる思い出の品の展示

2026年4月時点の改修・運休まとめ

スポット 状況
聖母被昇天大聖堂 改修継続中、奥側は入れず。外観・前方は見られる
聖マルコ教会 内部はミサ時のみ開放。観光時間外は外観のみ
ロトルシュチャク塔 登塔可(有料)
ケーブルカー 2026年4月24日時点でまだ運休中。階段で代替可
ドラツ市場 通常営業(午前中推奨)
ストロスマイエル散策路 通常通り
失恋博物館 通常営業(有料)

まとめ

ザグレブ旧市街は、3〜4時間あれば主要スポットを徒歩で回れる規模です。
2026年4月時点では改修中・運休中のスポットがいくつか重なっているので、最新情報の事前チェックが普段以上に大事になります。

3泊4日のクロアチア北部周遊で初日に旧市街を半日入れる行程は、翌朝バスでプリトヴィツェへ抜ける流れと相性がよく、無理のないペースで初日の疲れも残さずに済みました。

ABOUT ME
さちこ
こんにちは、さちこです。 北海道出身のアラサー主婦です。 2025年12月より、夫の海外赴任に帯同しオランダで暮らしています。 このブログ「運河のある暮らし」では、オランダでの暮らしや制度・文化、観光情報、ヨーロッパ旅行について、実体験をもとに情報をまとめています。 現地での生活や移動、手続きなど、これから訪れる方や暮らす方の参考になれば嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いします!

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