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サンセバスチャンに行くとき、ヨーロッパのほとんどの都市からはビルバオ空港(BIO)経由でアクセスすることになります。 ビルバオ空港からサンセバスチャン市内までは、Pesa(ペサ)の高速バスで約75分・片道13.65ユーロ。これがいちばん安くて分かりやすい移動手段です。 この記事では、夫婦2人で実際に往復して感じたことを書きます。チケット販売機のトラブル、帰路の時間配分、サンセバスチャン空港(EAS)を使う選択肢があるかどうかまで、出発前に知っておきたい情報をまとめました。

結論|Pesaバスで約75分・片道13.65ユーロ

項目 内容
バス会社 Pesa(ペサ/現Avanza Gipuzkoa)
路線 ビルバオ空港 ⇔ Donostia/San Sebastián駅
所要時間 約75〜80分
運賃 片道13.65ユーロ
運行頻度 1時間に1本(深夜帯はなし)
チケット オンライン(pesa.net)または空港の自動券売機
タクシーと比べて圧倒的に安く、本数も多く、サンセバスチャンの旧市街エリアまで1本で行けるので、特別な理由がない限りPesaバスで問題ありません。

Pesaバスの乗り方(往路)

乗り場|到着ロビーを出て右

ビルバオ空港・PESA高速バスのチケット売り場PESA高速バスの券売機 ビルバオ空港の到着ロビーを出て、預け荷物受取エリアの先を右に進むと、Pesaのチケット売り場と自動券売機があります。バス停は建物のすぐ外。 行き先表示は「Donostia=San Sebastián」となっています。Donostiaはサンセバスチャンのバスク語名。同じ街なので戸惑わなくて大丈夫です。

チケットの買い方|事前予約が安心

私たちは空港の券売機で買いましたが、クレジットカードの認証がうまくいかず、同じ操作を5回ほど繰り返してようやく通りました。係員のサポートを受けながらの購入だったので、出発前にオンラインで予約しておくのが無難です。 オンライン予約はOmioが便利で、Pesaを含む複数社のバスを比較・予約できます。日本語サイトに対応しているので、英語・スペイン語でのやりとりに不安がある人にも向いています。
予約方法 価格(片道・1人) 特徴
Omioで事前予約 €8〜13.65(社による) 複数社比較・日本語対応
空港の自動券売機 €13.65(Pesa固定) 当日購入・カード認証で詰まることあり
Omioでは Pesa(Avanza Gipuzkoa)便を €13.65 で買えるほか、BlaBlaCarやAlsaの便だと €8〜の価格帯もあります。発着時間と所要時間で選ぶといいです。

💡 Omio初回利用者向け特典:お支払い画面の「割引を利用」欄に HELLOJP12 を入力すると12%OFF(最大€15、2026年6月30日まで)。新規顧客限定のため、過去にOmioを使ったことがある方は対象外です。

車内の様子

トイレ付きの大型観光バスタイプ。荷物は車体下のトランクルームに預けます。 サンセバスチャンに近づくにつれて山道に入り、軽く揺れる区間があります。乗り物酔いしやすい人は前方の席を選ぶと安心です。 ビルバオ空港からサンセバスチャンまでの道中のバスの車窓

タクシー・送迎サービスとの比較

移動手段 所要時間 料金(2人合計) 向いている人
Pesaバス 75〜80分 27.3ユーロ(片道) 通常の旅行者
メータータクシー 約60〜70分 155〜220ユーロ前後 深夜便・大量の荷物
事前予約の送迎(Welcome Pickups等) 約60〜70分 185〜220ユーロ前後 確実性を取りたい人
タクシー・送迎はPesaバスの6〜8倍の料金になります。Pesaバスが運休する深夜帯に到着する場合や、荷物が極端に多い場合以外は、選ぶ理由が薄いです。

帰路|サンセバスチャン→ビルバオ空港の時間配分

帰りも同じくPesaバスで、サンセバスチャン市内のバスターミナル(Donostia駅前)からビルバオ空港行きが出ています。 私たちは日曜11:55発のフライトに対し、9:00発のバスで空港に向かいました。
  • 9:00 サンセバ発
  • 10:15頃 ビルバオ空港着
  • 11:55 フライト
1時間40分前に空港着で、シェンゲン圏内のフライトなら問題ない余裕度でした。チェックインも保安検査もスムーズ。 長距離国際線(中東経由・アジア経由など)に乗り継ぐ場合は、もう1本前のバスにしてゆとりを取ったほうが安心です。

注意|「ビルバオ空港行き」と「ビルバオ市街行き」がある

帰路で乗り間違えがいちばん起きやすいポイントです。バスターミナルにはBilbao Aeropuerto(空港行き)Bilbao Termibus(市街行き)の両方が発着するので、行き先表示を必ず確認してください。

補足|サンセバスチャン空港(EAS)から入る選択肢

サンセバスチャンには独自の空港、サンセバスチャン空港(EAS)もあります。市街地から車で20分ほどの場所です。 ただし、EASは小規模空港で月149便のうち約8割がマドリード・バルセロナ行き。ヨーロッパの主要都市からの直行便はほぼないため、アムステルダムやパリ、ロンドンなどから来る場合は使えません。 EASが選択肢になるのは、次のようなケースです。
  • スペイン国内を周遊し、マドリードまたはバルセロナからサンセバスチャンへ移動する
  • ロンドンシティ空港から来る(限定的な路線あり)
該当しない場合はビルバオ空港(BIO)経由が現実解です。

まとめ|出発前に押さえておくこと

  • アクセスの主役はPesaバス:BIO⇔サンセバを片道13.65ユーロ・約75分で結ぶ
  • チケットは事前オンライン購入が安心:空港の券売機はカード認証で詰まることがある
  • 帰路は乗り間違いに注意:「Bilbao Aeropuerto」表示を必ず確認
  • EAS空港はスペイン国内周遊組向け:ヨーロッパ主要都市から来る人はBIO経由
サンセバスチャン旅行の全体像(何泊が必要か・実費・モデルコース)はサンセバスチャンは何泊必要?2泊3日の旅行記と回り方ブログにまとめています。あわせてどうぞ。

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さちこ
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