2026年3月、オランダからニースへ2泊3日で旅行しました。

夫婦2人でかかった費用は合計約1,528ユーロ(約28万円)です。

航空券からホテル、食事、交通費まで全項目を公開します。

日本発ではなくヨーロッパ在住者としての旅行なので、航空券やホテルの費用構造は日本発の記事とはかなり異なります。
在住者の方にはそのまま参考に、日本から行く方にも「現地ではいくらかかるのか」の参考にしていただければ嬉しいです。

費用の総額

カテゴリ 金額(€) 金額(円)
航空券(KLM往復・2人) 547.74 約101,300
ホテル(2泊) 129.72 約24,000
食事代(6食分・2人) 729.80 約135,000
交通費 40.40 約7,500
観光費 20.00 約3,700
お土産 30.00 約5,600
その他(朝市・水・トイレ等) 30.00 約5,600
合計 約1,528 約28万円

※1ユーロ=185円で換算(2026年3月時点)

航空券|KLM往復 2人で547.74ユーロ(約10.1万円)

スキポール空港(アムステルダム)からニース・コートダジュール空港へ、KLMの往復便を利用しました。

2人合計で547.74ユーロ。
3ヶ月前に予約しました。
受託荷物はつけず、機内持ち込みのみ。夫はKLMのメンバーグレードが上がっていたため、受託荷物が無料で付帯されていました。

日本発の場合、東京→ニースの往復航空券は15万〜25万円程度が相場です。
ヨーロッパ在住者はLCCや短距離便が使えるため、ここが最も大きな費用差になります。

ホテル|ホテルパガニーニ 2泊129.72ユーロ(約2.4万円)

ホテルパガニーニ(公式サイト)に2泊しました。公式サイトから直接予約。

駅前の立地で、ビーチからは少し離れています。治安面について補足すると、夜遅い時間帯はあまり雰囲気がよくない印象を受けました。
夜11時頃に爆竹のような音が聞こえたこともあります。
夜遅くに1人で出歩くのは控えたほうが良さそうです。

3月はオフシーズンのため、この価格で泊まれました。
夏のハイシーズンは2〜3倍になる可能性があります。

食事代|6食で729.80ユーロ(約13.5万円)

2泊3日の食事内容と金額の一覧です(すべて2人分の合計)。

食事 店名 金額(€) 金額(円)
Day1 ランチ Chez Moi 73 約13,500
Day1 ディナー L’Eau de vie 163.80 約30,300
Day2 ランチ Château Eza 327 約60,500
Day2 ディナー La Favola 47 約8,700
Day3 朝食 Bonjour Amour 15 約2,800
Day3 ランチ La Cantine de Mémé 104 約19,200
合計 729.80€ 約135,000円

費用全体の約48%が食事代です。特にシャトーエザのランチ(327€)が大きな割合を占めています。

シャトーエザを除いた5食の合計は402.80ユーロ(約74,500円)。
2人で5食・約7.5万円はフランスのリゾート地としてはごく標準的な水準だと思います。

交通費|40.40ユーロ(約7,500円)

ニース市内はトラムとバスで移動しました。
空港↔市内もトラムが使えて便利です。

エズ村へはバス82番を利用。

交通費全体で2人40.40ユーロと非常にリーズナブルでした。

観光費|20ユーロ(約3,700円)

かかった観光費はエズ村の熱帯植物園の入場料(10€×2人)のみ。
ニース市内のプロムナード・デ・ザングレ、城跡公園、サレヤ広場の朝市などは無料で楽しめます。

お土産・その他|60ユーロ(約11,100円)

お土産が約30ユーロ、朝市での買い物や公衆トイレ代、ペットボトルの水代などで約30ユーロでした。

日本発の旅行とどのくらい違う?

日本からニースに行く場合の概算と比較してみます。

項目 ヨーロッパ在住(今回) 日本発(概算)
航空券(2人往復) 約10.1万円 約30〜50万円
ホテル(2泊) 約2.4万円 同等
食事・交通・その他 約16.3万円 同等
合計 約28万円 約50〜70万円

最大の差は航空券です。
ヨーロッパ在住者はKLMやLCC(easyJet、Transavia等)で格安に移動できるため、日本発の半額以下で旅行が成立します。

逆に言えば、現地でかかる費用(ホテル・食事・交通)は日本発でもヨーロッパ発でも変わりません。
この記事の食事代や交通費のデータは、日本から行く方にもそのまま参考になるはずです。

費用を抑えるコツ

オフシーズンを狙う。
3月のニースはホテル代が夏の半額以下。観光客も少なく快適でした。

ホテルは公式サイトで予約する。
予約サイト経由より安い場合があります。

ランチをメインの食事にする。
フランスではランチのほうがコスパが良いことが多いです。シャトーエザも夜のコースよりランチのほうが手が届きやすい価格です。

受託荷物を減らす。
2泊3日なら機内持ち込みだけで十分。荷物代を節約できます。

まとめ

2泊3日・夫婦2人で約28万円のニース旅行でした。

費用の大半は食事代です。
正直に言うと、今回はシャトーエザのランチに奮発したので食事代が高めに出ています。
ただ、旅先での食事にどこまでお金をかけるかは、旅の満足度に直結する部分。私たちは「ここにお金をかけてよかった」と思っています。

ニースはヨーロッパ在住者にとって、LCCでふらっと行ける手軽なリゾートです。この記事が費用感の参考になれば嬉しいです。

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さちこ
こんにちは、さちこです。 北海道出身のアラサー主婦です。 2025年12月より、夫の海外赴任に帯同しオランダで暮らしています。 このブログ「運河のある暮らし」では、オランダでの暮らしや制度・文化、観光情報、ヨーロッパ旅行について、実体験をもとに情報をまとめています。 現地での生活や移動、手続きなど、これから訪れる方や暮らす方の参考になれば嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いします!

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