オランダのミュージアムカード(Museumkaart)は、国内500以上の美術館・博物館に1年間入れる年間パスです。

大人75ユーロで、私たちはこれまでに12館で使いました。

通常料金で払っていたら、合計229.50ユーロになる計算です。

この記事では、実際に行った12館を良かった順に並べています。

行った館が増えたら追記していきます。

1位:運河の家(Museum Het Grachtenhuis)/アムステルダム

アムステルダムの運河が、いつ、なぜ、どうやって造られたのかを、映像と模型でたどる博物館です。

展示はコンパクトで、1時間ほどで見終わります。運河のある街に住んでいる身として、毎日見ている風景の成り立ちが分かったのがいちばん大きかったです。

通常€18.50、カードなら無料。

さちこ

ここは予約なしで行きました。窓口でカードを見せたら、直近の回にそのまま入れてもらえました。

アムステルダムの運河
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2位:国立美術館(Rijksmuseum)/アムステルダム

レンブラントの「夜警」をはじめ、オランダ黄金時代の絵がまとまって見られます。

建物が大きく、ひととおり見て回るだけで半日近くかかります。

通常€25。カードで入る場合も、入場時刻を指定した予約が必要です。

アムステルダム国立美術館の外観
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3位:マウリッツハイス美術館/デン・ハーグ

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がある美術館です。

部屋数が少なく、私たちは約2時間で見終わりました。アムステルダム中央駅からデン・ハーグまでは電車で約50分なので、日帰りで組み合わせやすい場所にあります。

通常€21、カードは無料。

真珠の耳飾りの少女
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4位:オルゴールミュージアム(Museum Speelklok)/ユトレヒト

名前はオルゴールミュージアムですが、集めているのは自動演奏楽器です。

ガラス越しに眺めるのではなく、係の人がその場で動かして音を鳴らしてくれるのがこの博物館の性格です。1時間おきのガイドツアーは、入場券だけで追加料金なしに参加できます。

通常€17、カードは無料です。

5位:アンネフランクの家(Anne Frank Huis)/アムステルダム

アンネ・フランク一家が2年間隠れて暮らした建物が、そのまま公開されています。所要時間は1〜1.5時間ほど。

通常€16.50に対して、カードなら手数料の1ユーロだけ。ただし予約は必須で、チケットは毎週火曜10時に6週間後の分が売り出されます。

アンネフランクの家
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6位:ゴッホ美術館(Van Gogh Museum)/アムステルダム

ゴッホの作品を世界でいちばん多く持っている美術館です。

通常€25、カードは無料。こちらも時間帯を指定した予約が必要です。

ゴッホ美術館外観
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7位:レンブラントの家(Museum Het Rembrandthuis)/アムステルダム

レンブラントが住んで制作していた家が、当時の間取りのまま公開されています。エッチングの実演を見られる時間帯があります。

通常€23.50(16〜18時は€19.50)、カードは無料。

アムステルダム レンブラントの家の外観
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8位:デハール城(Kasteel de Haar)/ユトレヒト郊外

19世紀末に建て直された、オランダで最も大きい城です。

城と庭園で通常€21.50のところ、カードなら入場は無料。駐車場だけは別で1日€7.50かかります。

デハール城と庭園の眺め(2026年5月・改修工事中)
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9位:ザーンス博物館(Zaans Museum)/ザーンセスカンス

風車の村ザーンセスカンスの入口にある博物館です。ザーン地方の産業とチョコレートの展示で、1時間ほど見ていました。

通常€17、カードは無料。村そのものへの入場は無料なので、カードがあるとこの博物館のぶんだけ浮く形になります。

さちこ

カードで入れたのは博物館まででした。風車の中に入るのは1基7.50ユーロが別にかかります。

ザーンセスカンスの川沿いに立つ風車と木造の小屋
ザーンセスカンス半日観光|所要時間・料金・回り方を実例でアムステルダム近郊の風車村ザーンセスカンスを、5月末の土曜に約2時間半で回りました。実際に歩いた順番と、無料で歩ける場所とお金がかかる場所、ミュージアムカードが使える範囲、トイレや営業時間、支払い事情まで実例でまとめています。...

10位:ハイスマルセイユ美術館(Huis Marseille)/アムステルダム

運河沿いの邸宅を使った、写真専門の美術館です。

観光客が少なく、静かに見られるのがこの館の良さです。

通常€12.50、カードは無料。予約なしで、窓口でチケットを買えます。

そのほかに行った2館

ミッフィーミュージアム(nijntje museum)/ユトレヒト

未就学児のために作られた美術館で、絵本の場面ごとの部屋を子どもが自分で動かして遊べます。

大人だけなら30分ほど。通常€14、カードは無料ですが、カードでも時間帯予約が必須です。

ユトレヒト州立美術館(Centraal Museum)/ユトレヒト

オランダでいちばん古い市立美術館。ディック・ブルーナのアトリエが再現されています。

通常€18、カードは無料。企画展を見るなら別に6ユーロが必要です。

ユトレヒトを日帰りで観光
ユトレヒト観光は半日で回れる?所要時間とモデルコース、行き方まで ※本記事は広告(アフィリエイトリンク)を含みます。 オランダで一番高い教会の塔が立っているのは、アムステルダムではなくユトレヒト...

対象の館を探す

カードが使える館は、公式サイトでエリア別・ジャンル別に検索できます。

Museumkaart公式の対象館一覧

都市名(Amsterdam / Utrecht / Den Haag など)で絞り込めます。

名前の知られた美術館だけでなく、小さな郷土博物館や城も入っているので、週末の行き先を決めるときにも使えます。

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さちこ
こんにちは、さちこです。 北海道出身のアラサー主婦。2025年12月より、夫の海外赴任に帯同してオランダで暮らしています。 このブログ「運河のある暮らし」では、オランダを拠点に夫と巡ったヨーロッパ各国の旅行記を中心に、在住者ならではのオランダ観光・暮らしの情報も、実体験をもとにまとめています。 旅の計画や現地での移動・手続きなど、これから旅する方・暮らす方の参考になれば嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いします!

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