アイスランドのブルーラグーンは、ケプラヴィーク空港から車で約20分の地熱スパ。
完全予約制で、入場券はComfortとPremiumの2プランから選びます。
私たちは1月中旬、Comfortプランを利用しました。
温泉のみ約1時間30分、施設全体では約3時間。
この記事では、ブルーラグーンの予約方法や料金、1月に訪れたときの気温や服装、入り方、Comfortプランで過ごした所要時間の実感をまとめます。
ブルーラグーンとは?アイスランドの地熱スパ

ブルーラグーン(Blue Lagoon)は、アイスランド南西部にある世界最大級の地熱スパリゾートです。
もともと地熱発電所の副産物として生まれた温泉で、シリカ(けい素)や藻類などを含むことで、独特の青みがかった乳白色の湯色になっています。
面積は約8,700㎡と広く、奥のほうは湯気で霞んで見えるほどでした。
水着着用で男女一緒に利用でき、温泉に浸かりながらドリンクを飲んだり、泥パックを楽しめるのが特徴です。
ブルーラグーンの料金と予約方法|Comfort・Premiumプラン
入場チケットは、ComfortとPremiumの2種類から選びます。
| プラン(1名) | 料金(最低ライン) | 含まれるもの |
|---|---|---|
| Comfort | 約11,990 ISK〜 (約15,000円〜) | 入場 タオル シリカ泥マスク 専用ロッカー ドリンク1杯(ノンアル) |
| Premium | 約14,990 ISK〜 (約19,000円〜) | Comfortの内容にプラス バスローブ・スリッパ 追加マスク2種 アルコールOKのドリンク 持ち帰りスキンケア(10ml) |
料金は日時や混雑で変わる変動制で、上の金額は2026年7月時点の最低ラインです(1名あたり/円換算は1 ISK=約1.29円)。
私たちはComfortにしました。
ちなみに私たちが行った1月は繁忙期で、送迎付きにして1名あたり約23,780 ISK(約31,000円)でした。
入場だけの最低ライン(約11,990 ISK)と比べると、時期や送迎の有無でこのくらい変わります。
ブルーラグーンの予約は日時指定の完全予約制で、時間帯ごとに入場人数が決まっています。
予約なしで当日行っても入れないことが多いので、日程が決まったら早めの予約が安心です。
ブルーラグーンへの行き方|空港・レイキャビク市内からのアクセス
| 出発地 | 所要 |
|---|---|
| ケプラヴィーク空港から | 約20〜30分 |
| レイキャビク市内から | 約50分〜1時間 |
ブルーラグーンは、レイキャネス半島(Grindavík近く)にあります。
公式サイトでブルーラグーンを予約するときに、送迎バス(Destination Blue Lagoon)をセットにしました。
空港から直行でき、乗り換え不要なのでとても楽でした。
送迎は、ケプラヴィーク空港発(到着日にそのまま直行)と、レイキャビク市内発の両方があるので、旅程に合わせて選べます。
最新の空き状況や送迎付きプランの料金は、こちらで確認・予約できます。
Guide to Icelandでブルーラグーンの空き状況・料金を見る
ブルーラグーンの持ち物と服装
持ち物は、水着があれば十分でした。
冬でも、特に追加で必要なものはありません。
水着は必須ですが、現地でもレンタルできます(有料・1,000 ISK=約1,300円)。
その他、あると便利だったものをまとめておきます。
- ヘアゴム
温泉につくと髪がキシキシになる - サンダル
更衣室は土足エリアを素足で歩くので、気になる人はあると◎ - 防水スマホケース
温泉内はスマホ持込み可。両手が空いて写真も撮りやすい - 化粧水
温泉あがりの保湿に
首から下げられる防水ケースがあると、温泉内でも両手が自由になり写真も撮りやすいです。
更衣室のアメニティは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローションがそろっています。
ただ、顔用の化粧水はありません。
館内のショップでは、ブルーラグーン自社のスキンケア(Blue Lagoon Skincare。シリカや藻類、ミネラル配合)でも買えます(価格は高めです)。
冬(1月)の気温と注意点
私たちが訪れたのは1月9日、晴れでした。
昼の気温は体感マイナス3℃前後で、夜はさらに冷え込みます。
この日は歩道にアイスバーンもなく、地面にうっすら霜が降りている程度でした。
お湯は約38℃とそこまで熱くないので、体を湯につけていないと寒いくらいでした。
でも浸かってしまえばずっと暖かくて、いつまでも入っていられます。
冬ならではだな〜と思ったのは、空の色です。
日照時間が短く太陽が低いので、マジックアワーのような色合いの時間が長く続いて、それがとてもきれいでした。
時間帯によっては、オーロラが見られることもあるそうです。
ブルーラグーンの入り方|到着から入浴までの流れ
送迎バス下車〜荷物預け
送迎バスを降りると、目の前に荷物預けのプレハブ小屋があります。
大型スーツケースもここに預けられて、料金は無料です。
施設入口まで徒歩(約3分)
プレハブから受付のある建物までは徒歩3分ほどです。
道中は大きな岩肌に囲まれた大自然で、「いまアイスランドに来たんだ」と実感が湧いてくる景色が続きます。


受付でチェックイン

事前予約時にメールで届いたQRコードを受付で提示します。
電子リストバンドとタオルを受け取ります。
リストバンドの色でプランが区別されているようでした。
更衣室で着替え(ロッカーは自由選択)
男女別の更衣室では、ロッカーは空いているところを自分で選ぶ方式です。
ロッカーのドア内側にロック方法が書いてあるので、その場で確認できます。
冬のアウター+リュックも余裕で収納可能でした。
更衣室にはスタッフが常駐していて、「タオルどこに戻したらいい?」「トイレどこ?」など気軽に聞ける雰囲気でした。
シャワーを浴びる(公式ルールに注意)
ブルーラグーンの公式ルールは「水着を脱いで裸でシャワー」です。
アイスランドの温泉やプールでは、衛生管理のため一般的な文化です。
シャワーは、ドア付きの個室と仕切りのないオープンタイプの両方があります。
私は個室に水着のまま移動し、ドアを閉めてから脱いで洗いました。
髪がキシキシになるのを防ぎたいので、ここでトリートメントをつけたまま髪を高めに結んで、湯につからないようにしました。
いざ、温泉へ
女子更衣室から温泉までは外を10秒ほどです。
受付から入浴開始までトータル10〜20分ほどかかりました(人によります)。
1月中旬なので、外はもちろん寒いです。
でも、更衣室からは10秒で温泉に入れます。
ありがたすぎる動線です。
目の前には、青みがかった乳白色の広大な温泉が広がります。

そこそこ深くて、広いし水着なので、温泉というよりも温水プールに来たような感覚です。
足元は全く見えないので、岩につまづかないよう注意です。
お湯の温度は約38度です。
のぼせることなく、いつまでも入っていられる心地よさでした。
温泉内マップ・サウナ・シリカマスク
温泉内はとても広く、マップも設置されています。

ゆっくり一周しながら、サウナ・シリカマスク・ドリンクを楽しみました。
まずはミストサウナへ向かいました。
温泉よりさらに暖かく、一気に体がぽかぽかになりました。
その隣にはシリカマスクがあります。
コンフォートプランでも無料で使えます。
追加料金を払えば、他のパックも楽しめます。

顔に塗って10分ほどで乾き、そのまま温泉で洗い流せるのが楽しかったです。
温泉内バーでドリンク
しばらくして喉が渇いたので、温泉内のドリンクバーへ向かいました。
コンフォートプランではノンアルコールドリンク1杯無料です。

私たちは
- グリーンスムージー
- ブルーベリースラッシュ(何かわかんなかったので頼んでみた)
を選びました。
スムージーは、めちゃくちゃ生姜が効いていました。

お土産・カフェ・レストラン
温泉を上がった後は、軽くお土産ショップを散策しました。


スキンケア用品はナチュラルで可愛かったのですが、価格帯はSK-IIくらいで可愛くなかったです。

レストランやカフェ、ホテルも併設されていて、ここで1日過ごすのもすてきだな〜と思いました。


帰りのバスでは、体がぽかぽかで眠気がすごかったです。
でも、車窓の景色が綺麗すぎて、寝るのがもったいなくて必死に起きていました。

ブルーラグーンの所要時間
Comfortチケットは時間制限なし・1日有効です(閉館30分前までに退出)。
滞在時間の目安は、こんな感じです。
- 温泉のみ:1時間30分〜2時間(切るとちょっと物足りないかも)
- 施設トータル(ドライヤー・お土産含む):約3時間
- レストラン・カフェも使う場合:+1〜1.5時間
- 公式の平均滞在時間は施設全体で約4時間
私たちは13:00予約で、温泉に約1時間30分、施設全体で3時間ほどでした。
慌ただしさはありませんが、温泉にはずっと入っていたいくらい気持ちよくて、心地よい時間でした。
ブルーラグーン併設のラグジュアリーホテル|The Retreat
ブルーラグーンには、温泉に隣接する5つ星ラグジュアリーホテル「The Retreat at Blue Lagoon」が併設されています。
宿泊者だけが入れる専用のラグーンや地下スパ、ファインダイニングのレストランまでそろう、まるで別世界のような宿です。
泊まれば、ブルーラグーン本体に加えて、専用のRetreat LagoonやRetreat Spaも滞在中は使い放題になります。
いつか泊まってみたい憧れのホテルです。
気になる方は、空き状況と料金をチェックしてみてください。
\ ブルーラグーン併設のホテル /
まとめ
ブルーラグーンは、空港から車で約20分、到着日にそのまま立ち寄れる地熱スパです。
受付から温泉まで10〜20分、温泉だけなら1時間半ほどで、長距離フライトの後でも無理なく楽しめました。
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参考(公式サイト)
- ブルーラグーン 公式サイト:bluelagoon.com
