Nutri-Score の見方|基準と評価の仕組みを解説
こんにちは。さちこです。
海外のスーパーで食品を選んでいると、パッケージの正面に A〜Eのアルファベットと色 が表示されているのを見たことはありませんか?
これは Nutri‑Score(ニュートリ・スコア) と呼ばれる栄養表示で、ヨーロッパを中心に広く使われています。
この記事では、Nutri‑Score の正しい見方と評価基準を、解説します。
- Nutri-Score の評価基準
- Nutri-Score の見方と注意点
- A〜E の評価をどう受け取ればいいのか
- 食品選びで Nutri‑Score をどう活かすか
Nutri‑Score とは?|基本の考え方と目的

Nutri‑Score(ニュートリ・スコア)は、食品の栄養バランスをひと目で比較できるようにするための指標です。
パッケージ正面に表示され、以下の5段階で評価されます。
- A(濃い緑):栄養バランスが比較的良い
- B(薄い緑):やや良い
- C(黄色):中間
- D(オレンジ):ややバランスが低い
- E(赤):バランスが低い
ここで重要なのは、Nutri‑Score はあくまで「同じカテゴリーの食品同士を比べるための目安」として作られています。
Nutri‑Score の評価基準|何がどう計算されている?
Nutri‑Score は、食品 100g(または100mL)あたり の栄養成分をもとにスコアが計算されます。
マイナス評価(点数が悪くなる要素)
以下の数値が多いほど、評価は下がります。
- エネルギー(カロリー)
- 飽和脂肪酸
- 糖分
- 塩分(ナトリウム)
プラス評価(点数が良くなる要素)
反対に、次の要素が多いと評価は上がります。
- 食物繊維
- たんぱく質
- 果物・野菜・豆類・ナッツの割合
これらを総合的に計算した結果が、A〜E の評価として表示されます。
100g基準の落とし穴|実際の食べる量は別問題
Nutri‑Score は100g(または100mL)あたりで評価されているため、
- 実際に食べる量
- 食事全体のバランス
は反映されていません。
少量しか食べない食品でも評価が低くなったり、
日常的に大量に食べがちな食品が高評価になることもあります。
そのため、Nutri‑Score は 参考情報のひとつ として使うのが正解です。
Nutri-Score の見方|どう使えばいい?
同じカテゴリー内で比較する
例としては、
- 朝食用シリアル同士
- 冷凍ピザ同士
- ヨーグルト同士
この中で
「この中なら、どれが比較的栄養バランスが良いか?」
を判断するために、Nutri-Score を用います。
摂取量のバランスを考える
目安としては、
- A〜B:日常使いの素材
- C:量と組み合わせ次第
- D〜E:楽しみ枠
「これは毎日食べるものか?」
「これは楽しみとして食べるものか?」
栄養成分表を細かく読まなくても、
直感的に判断できる補助ツールとして役立ちます。
まとめ|Nutri‑Score は“基準を知ってこそ使える”
Nutri‑Score は、
- 食品を比較するための基準
- 食生活全体を管理するものではない
という前提を理解することが大切です。
基準と見方を知っていれば、海外スーパーでの食品選びの参考になります。
ご感想やご相談などありましたら、
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