オランダのミュージアムカード(Museumkaart)アプリがダウンロードできない原因と解決方法
こんにちは。さちこです。
オランダには本当にたくさんの美術館があります。
たくさん巡る予定があるなら、ミュージアムカード(Museumkaart)の利用がとても便利です。
ミュージアムカードは「一部のミュージアムの受付」または「オンライン(公式HP)」から購入でき、紙のカードまたは公式アプリを利用したデジタルカードで利用可能。
今回、私はオンラインで購入して、アプリのデジタルカードを使うことを選んだのですが、
肝心のアプリがダウンロードできない…!という壁にぶつかりました。
最終的にはダウンロードできたのですが、普段は触らないiPhoneの設定をいくつか変更する必要がありました。
同じところでつまずいている方のために、私が実際にやった方法をまとめます。
なお、私はiPhoneユーザーですが、Androidユーザーの方にも参考になると思います。
- Museumkaartアプリがダウンロードできない原因
- 私が実際にやった「アプリを入れる方法」
- 紙のカードとアプリ、どっちがいい?
Museumkaartアプリがダウンロードできない原因
Apple IDの「国・地域設定」が原因
Museumkaart公式アプリは、オランダのApp Store限定配信です。
そのため、Apple IDの国設定が日本の方は、検索してもアプリが表示されないという状態になります。
日本で使っていたスマホをそのままオランダでも使っているという方は、国設定が日本になっているので、ダウンロードできないと思います。
※ Androidの方は、Googleアカウントの主に「IPアドレスや位置情報」または「お支払い方法」に基づいて国を判断されているので、もしかしたらアプリがあるかもしれません。
Apple IDの国設定を確認する方法
iPhoneで以下の順に進みます。
「設定」>[名前]>「メディアと購入」>「アカウントを表示」>「国または地域名」
このとき、IDの国を変更すると、既存のサブスク解約、icloudデータが引き継げない、地域限定アプリが使えなくなるなどのデメリットがあるため、ここから変更することはおすすめしません。
解決方法:オランダのApple IDを新規作成する
準備するもの
- 日本のApple IDとは別のメールアドレス
- 日本のApple IDとパスワードのメモ(忘れると戻って来れなくなります)
実際にやった手順
- iPhoneの設定から、現在のApple IDをサインアウト
- 「設定」>[名前]>「サインアウト」
- 事前に「iPhoneを探す」はオフに
- ※Apple公式 https://support.apple.com/ja-jp/104958
- 新しくApple IDを作成
- 設定 >「iPhoneにサインイン」>「Apple IDをお持ちでないか忘れた場合」から作成
- IDは、「メールアドレスを使う」を選択
※電話番号を使う場合、すでにApple IDを作成している電話は再度使用できません - オランダ国内で作成すると、国設定は自動でオランダになりました。
- ※Apple公式 https://support.apple.com/ja-jp/108647
- App Storeを開く
- 「Museumkaart」または「Museum Pass」で検索
- アプリをダウンロード
- Apple IDをサインアウト
- 元のApple IDにサインイン
オランダのApple IDのままにしておくと、日本のアプリのダウンロードや更新ができなかったり、既存のサブスクが解約されてしまったりするので、必ず元のApple IDに戻してください。
ダウンロード後、日本のApple IDに戻しても使える?
使えます。
- アプリはiPhone内に残る
- ログイン済みならQRコードも表示される
- 美術館の入場も問題なし
これは、Museumkaartの実体データが
Apple IDではなく、Museumkaart側のサーバーで管理されているためです。
将来使えなくなる可能性は?
アプリのアップデート時のタイミングでは注意が必要です。
App Storeで更新しようとすると、
このアプリは別のApple IDで取得されました
と表示されることがあります。
その場合は、
- 一時的にオランダのApple IDでサインイン
- アップデート
- すぐ元のApple IDに戻す
でOKです。
Apple IDを切り替えたときの注意点
私の場合、Apple IDをサインアウトした際に
Walletの中身が一度すべて消えました。
これはAppleの仕様で、
Apple IDをサインアウトするとWalletは一度リセットされます。
復元方法
元のApple IDに戻したあと、Walletアプリの「カードを追加」画面に「以前ご利用のカード」が表示されます。
そこから追加すれば簡単に戻せます。
ただし、クレカの場合セキュリティコード入力が必要になるため、カードが手元にあるタイミングで作業するのがおすすめです。
紙のカードとアプリ、どっちがいい?
アプリのメリット
- カードを持ち歩かなくていい
- 郵送(数日〜1週間)を待たず、購入後すぐ使える
アプリのデメリット
- 初期設定(Apple IDの切り替え)が面倒
- アップデート時に再度ID切り替えが必要
- Walletの再設定が発生する
「設定がよく分からない」「面倒なのは避けたい」
という方には、紙のカードがおすすめです。
なお、紙→アプリへの移行は可能ですが、アプリ→紙には戻せないので要注意です。
Android(Google Play)の場合
AndroidでGoogle Play上にアプリが表示されない場合も、新規でオランダのGoogleアカウントを作成することで解決できます。
まとめ
- Museumkaartアプリがダウンロードできない原因はApple IDの国設定
- オランダのApple ID作成してApp Storeにサインインすれば解決
- ダウンロード後、日本のApple IDに戻して使用可能
- 日本のApple IDに戻したあとはWalletの再設定が必要
- アップデート時のみ、再度オランダIDにログインする必要あり
同じところでつまずく方の参考になれば嬉しいです。
ご感想やご相談などありましたら、
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「さちこの無職日記」を読んでくださってありがとうございます。
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