家計の「固定費の見直し」で支出を節約|実際にやってよかった方法まとめ
こんにちは。さちこです。
家計を見直そうと思っても、
「何から手をつければいいかわからない」
「節約=我慢になりそうで続かなそう」
と感じて、つい後回しにしてしまうことはありませんか。
私自身もそうでしたが、実際に取り組んでみて一番やってよかったと感じたのが、支出の中でも固定費の見直しでした。
この記事では、FP2級の私が実際に家計で実践してよかった固定費の見直し方法を、体験ベースでまとめています。
節約を頑張るというよりも、お金の流れを「整える」ことを意識した内容です。
- 家計を整えるために、まず固定費から見直す理由
- 実際にやってよかった固定費見直しの具体例
- 家計管理を楽にするための仕組みづくりの考え方
家計の支出を見直そうと思った理由|資産形成を意識したきっかけ

就職したての頃は、「まだ若いし、好きなことにお金を使えばいい」と思っていました。
それに、定年まで働けば、退職金や年金ももらえるし、死ぬまで困ることはないだろうと思っていたのです。
しかし、最近の社会情勢を見ると、
- 今と同じ額の退職金や年金は本当にもらえるのか
- 同じ額を貰えても、お金の価値自体が変わっているのではないか
と不安がよぎります。
さらに、結婚や出産などで将来お金がかかる可能性も考え、「資産形成」を今から少しずつ進めようと思いました。
その第一歩として始めたのが、支出の見直しです。
当時は公務員として働いており、普通に定年まで働くつもりでした。
しかし、転勤族の夫との結婚を機に、仕事はやむを得ず退職。
結果的に、気がついた時から資産形成を意識しておいて本当によかったと、今では感じています。
家計の固定費から見直す理由|節約ではなく「整える」という考え方
家計を抑えるときに、最初に見直すべきは固定費です。
家賃、通信費、保険料など、毎月必ず出ていくお金は、一度調整すれば、その効果がずっと続きます。
一方で、食費や交際費などの変動費を削る節約は、気力が必要で、どうしても長続きしません。
私は「節約を頑張る」のではなく、お金の流れを仕組みとして整えることを意識して、まず固定費から手をつけました。
やってよかった固定費の見直し
通信費|スマホ代のキャリアを見直し、格安プランに変更
スマホのキャリアを見直し、格安プランに変更しました。
- 月6,000円 → 2,000円
- 年間で約6万円の削減
生活の不便さはほとんどなく、効果は大きかったです。
サブスク・会費整理|使っていない支出を減らす
NetflixとAmazonプライムを契約していましたが、ほとんど見ていなかったNetflixは一度解約。
見たい作品が出たときだけ、一時的に契約する形にしました。
また、過去に好きだったバンドのファンクラブもダラダラと続けている状態だったので退会。
- 月約3,000円の削減
- 年間で約3.6万円の削減
生命保険の見直し|独身・資産状況に合わせて調整
保険はあくまで保障が目的です。
自分の資産状況やライフステージを考え、
リスクとリターンのバランスを見て内容を整理しました。
- 月約2,000円の削減
- 年間で約2.4万円の削減
さらに、ある程度資産ができた後は、高額療養費制度と貯蓄で対応できると判断して解約しました。
光熱費の見直し|電力・ガス会社を切り替え
私は切り替えには至りませんでしたが、電気・ガス会社も見直すべき項目です。
料金プランを比較して、契約先を変えるだけで、年間数万円単位の支出削減につながることもあります。
生活スタイルを変えずに見直せる点で、固定費の中でも取り組みやすい項目です。
家計管理を楽にする工夫|生活インフラを一つにまとめる
クレジットカード・銀行・ネットショップ・スマホのキャリアを楽天にまとめ、支払いは楽天ペイに統一。
複数口座やカードを使うと管理が煩雑になり、気づかない支出が増えます。
なので、基本的に生活費の口座とカードは1つです。
統一したことで、ポイントが大量に貯まるようになりました。
楽天のサービスに統一した理由
統一するサービスはどこでも良いと思います。
制度改変もあるし、多少のポイント率の違いは誤差だと思っています。
私はもともと楽天で使っていたものが多かったので、楽天に統一しました。
年金保険を解約|保険と投資を切り分ける
新卒のとき、勧められるままに加入していた貯蓄型の年金保険。
改めて見直すと、リターンが限定的で、今の自分には不要だと判断しました。
保険と投資は目的が違う
年金保険は「老後の安心」に見えますが、実際には貯蓄性のある保険=リターンが抑えられた商品です。
- 保険は「保障」
- 投資は「運用」
この2つは切り分けて考えたほうが、結果的にシンプルになります。
私は、年金保険を思い切って解約し、その資金をNISAの投資に回しました。
解約時はやや元本割れしましたが、現在は+20%以上の運用益になっています。
※保険の解約は、保障の減少や税制面の影響があるため、必要に応じて保険会社やFPへの確認をおすすめします。
貯金の置き場所を見直す|利息の高い口座を使う
一部の貯金を、利息の高い口座(あおぞら銀行など)に移動しました。
守りの貯蓄も、可能な限り増える場所に置くことで、何もしないよりは確実に差が出ます。
まとめ|固定費を見直すと家計と資産形成の土台が整う
支出を見直すときに、まず固定費を整えることはとても効果的です。
一度手を加えれば、毎月の支出が自動的に安定し、貯蓄や投資に回せる余力が生まれます。
「節約しなきゃ」と無理に我慢するよりも、「仕組みを整える」と考えたほうが長続きします。
固定費の最適化は、家計を整える土台づくりのようなもの。
ここが安定すると、自然にお金の流れがクリアになります。
次の記事では、支出の種類を細分化して、さらに支出を減らした方法について紹介します。
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