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FP2級の私がやってよかった家計管理編|夫婦でお金を「見える化」してみた話

こんにちは。さちこです。
同棲しているカップルや夫婦にとって、お金をどう管理するかは大きなテーマだと思います。
どこまで共有するか、どこからは個人の自由にするか。夫婦ごとに正解は違いますが、今回は私たちが実践してきた家計管理の方法を紹介します。

共通口座で、生活費をシンプルに管理

私たちは結婚前から同棲しており、その頃に共通口座を作りました。
毎月それぞれ一定額を入金し、そこから家賃や光熱費、食費などの基本的な生活費を支払う仕組みです。

入金額は同額。夫の方が収入は多いものの、夫の車の維持費は夫負担(私は車を持っていません)。
私もその恩恵にあずかっていたため、このバランスに不満はありませんでした。

一方で、美容室や洋服、友人との食事などの「自分のためのお金」はそれぞれの口座から支出
化粧品や美容院代はどうしても私の方が多くかかっていましたが、デート代は夫が負担してくれることが多く、お互いに納得の形になっていました。

家計管理のルールはそれぞれですが、お互いが不満を抱かない仕組みを作ることが何より大切だと思います。

ライフプランシートで、将来を話し合う

結婚を意識しはじめたころ、私たちは一緒にライフプランシートを作りました。
ライフプランシートとは、将来のイベント(住宅購入、出産、教育費、老後など)を時系列で整理し、必要な資金と貯蓄計画を可視化するものです。

「年間でこれくらい貯蓄・投資に回したい」と決めてから、逆算して「毎月自由に使えるお金」を計算しました。
二人が目指す将来像も考えながら作っていくことになるので、“家計や生活の価値観をすり合わせをする”良い機会になったと思います。

そして、先の共通の将来像や目標があると、何かあったときの判断にブレがなくて良いなと思いました。会社と一緒ですね。
FPの勉強で学んだ内容を、実生活に落とし込めた経験でもありました。

駐在決定で、家計の仕組みが変化

その後、夫の海外赴任が決まり、私は仕事を継続できなくなりました。
これまでの共働き前提のライフプランは一度リセット。
現在は、生活費の出入りをすべて夫の口座に一本化しています。

支出の把握には家計アプリ「Money Forward ME」を利用。
銀行口座やクレジットカードを登録しておけば、世帯全体の収入・支出が自動で可視化されるので便利です。
ここ数ヶ月は引越しや準備など臨時出費が多く、アプリのグラフが「恐ろしいことになっている」と笑ってしまうこともあります。

「自分のお金」から「世帯のお金」へ

夫の収入で生活するようになってから、「自分の収入で自由に使えるお金」という感覚はなくなりました。
その分、浪費をしない意識が強くなり、支出を世帯として必要かどうかで判断する癖が自然とつきました。

生活費に関しては、国内にいれば、私が仕事をやめたら単純に世帯収入が減るところですが、海外赴任では給与形態や生活コストが変わるため、共働き時代との比較はまだ難しいところです。
帯同先の生活が落ち着いたら、もう一度ライフプランシートを作り直す予定です。
収入構造や支出の実態を踏まえて、再び、これからのお金を見える化していこうと思います。

まとめ:お金の話は“チームの会話”

家計管理は、数字よりも対話が大切。

家計管理というと、数字やアプリの話に思えますが、いちばん大切なのは対話のきっかけになることだと思います。
お金の話を避けずに、オープンに話せる関係をつくる。
そうして少しずつ、家族というチームを育てていけたらと思います。

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さちこ
こんにちは、さちこです。 関西在住のアラサー主婦です。 2025年12月から、夫の仕事の都合でオランダへ移住。日々のことや暮らし、働き方について、マイペースに書いているブログ「さちこの無職日記」を運営しています。 以前は公務員として働いていましたが、 文章を書くことに興味を持ち、今はブログを通して、発信する楽しさを学んでいるところです。 このブログでは、 - 海外移住のこと - これからの仕事のこと - 暮らしや30代を見据えたライフプラン などを、等身大の言葉でつづっています。 同じように、海外移住や働き方に悩んでいる方、ライフステージの変化に向き合っている方に、少しでも役立つ情報や共感が届けられたら嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いします!

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