KLM関空発アムステルダム直行便レビュー|14時間の機内食・座席・持ち物リスト
2025年12月、関西国際空港(関空)から KLMオランダ航空の関空発アムステルダム直行便(エコノミー)でオランダへ渡航しました。
引っ越しを兼ねた片道14時間のフライト。先に結論を書くと、機内食もエンタメも標準以上で、エコノミーでも「もう一度乗ってもいい」と思える満足度でした。ただ、座席は少し硬めで、モニターの音質には当たり外れがあるなど、14時間の長さに気になる点もあります。
ここからは、引っ越し前提で14時間に必要だった持ち物、座席や機内食、入国審査までを順番にまとめます。
KLM関空発アムステルダム直行便の概要
- 利用便:KLMオランダ航空 関空発アムステルダム(スキポール空港)直行便
- クラス:エコノミー
- 所要時間:約14時間
- 受託荷物:23kg×2個まで
- 機内設備:USB-A充電口、有料Wi-Fi、膝掛け・クッション、エンタメモニター
座席、機内食、エンタメの詳細はこの後の章で順番に紹介します。
14時間フライトの持ち物リスト【実際に使ったもの】
受託荷物
受託荷物は 23kg×2個まで 預けられるプラン。中身はかなり偏っています。
- 全体の4分の1
現地スーパーに無さそうな日本の食料品 - 同じく4分の1
日本のお土産、本、常備薬、ボディクリームなど - 残り半分
衣類と化粧品 - その他
爪切り、家で履くスリッパ
手荷物
機内へ持ち込んだ手荷物は、リュックとお菓子の紙袋1つ。
必需品
- パスポート
- 財布(日本円数千円+クレジットカード)
- 航空券のeチケット控え
航空券は往復。帰りはいわゆる捨てチケットで、実際には使わないものの、出国・入国拒否回避のため購入。出国審査で使いました。
※ 行きの航空券はKLMアプリから事前チェックインをして、スマホのウォレットにも追加しています。 - Vナンバーの通知書コピー
オランダでは入国後にVISAが発行され、その申請が受理されたことを示す資料です。こちらは、入国審査で使いました。
あって良かったもの
- 歯ブラシ
- アイマスク
- ネックピロー
- 本(電子書籍と紙1冊)
アイマスクとネックピローにはかなり助けられました。モニターや電子書籍はブルーライトで疲れるので、紙の書籍は目の休憩に役立ちました。
あったら良かったもの
- 有線イヤホン
モニター用。機内でも配られますが、最低限のスペックです。
私の席のモニターはなぜか右イヤホンからしか音が出ず、音量上げると音質がザラザラで、映画1本見切るのもなかなか辛かったです。 - 胃薬
機内食のタイミングが日本時間と合わず、少し胃もたれしました。
なくて良かったもの
- 水、お菓子
機内に十分な水と食事、飲み物、お菓子があるので、特になくても良いと感じました。
その他
- PC、モバイルバッテリー等
リチウム電池類は航空便でも船便でも送れず、受託不可なので手荷物へ。
KLMエコノミークラスの座席レビュー
座席は日本のLCCより少し広い。そしてJAL少し硬いという印象。
USB-Aの充電口があり、機内Wi-Fiは有料で購入できます。
膝掛けとクッションが全席にありました。
乗客の印象は、日本旅行から帰国する人が6割、日本人が3割、その他が1割くらい。
私は中央の3列の端席でしたが、隣のオランダ人カップルのお兄さんの足が長すぎて、常に私と彼女のスペースに侵入していました。
後ろの席には1歳半くらいのキュートな赤ちゃん。
時折保護者の方と座席周りをうろうろ歩いて、他の乗客に笑顔を振り撒いたり、叫んでみたりしていました。
周りの人も優しく見守っていました。
化粧は落とす?
今回は昼出発の便。
14時間のフライトで化粧そのままor途中で化粧を落とすのも面倒だったので、すっぴんマスクで行きました。
空港内ではほとんどの方はちゃんとメイクアップされていました笑
機内はとっても乾燥するので、個人的にはすっぴんでいた方が快適に感じます。
手荷物に化粧落としを入れておけば、出発してからお手洗いで落とすことも可能です。
機内食レビュー(時系列で3食)
出発1時間後(1回目の食事)

チキンかパスタの選択。
チキンを選ぶと「チキンカツ丼」でした。味は普通に美味しいです。
あとは水(ペットボトル)、パン、ポテトサラダ、ムースのケーキ。飲み物はコーラを選択。
食後にはチョコチップクッキーが配られました。
日本のカントリーマアムの3倍くらいの大きさです笑
ドリンクサービスも充実しています。
2回目の食事の時に頼んだオレンジジュースが果汁100%でとても美味しかったです。
出発8時間後(軽食)
チーズを挟めた硬めのパン+水(ペットボトル)。
出発12時間後(2回目の食事)
ショートパスタ(クリーム系)、きんぴらごぼう、抹茶ケーキ。
日本時間では真夜中で、少し胃が重くなりました。
後方のギャレーでは、自由にお菓子や飲み物をもらうこともできます。
機内食のタイミングはモニターで確認することもできました。
客室乗務員の方々はとてもフレンドリーな雰囲気で、丁寧に対応していただけました。
14時間の過ごし方|睡眠・映画・読書
睡眠
到着時刻がオランダの夜だったので、機内で寝すぎると夜眠れないと思い、あまり寝ないようにしていました。
(そもそもほとんど眠れなかった)
最初の食事後に1時間、軽食後に2時間ほどの睡眠。
機内食を食べた後は満腹中枢が刺激されて眠くなるので、睡眠チャンスだと思います。
映画
映画はモニターで1.5本程度。
音質が悪く、片耳しか聞こえなかったのが辛かったです。
毎回全部見続けられず、1時間くらいでみるのをやめていました。
読書
電子書籍と紙書籍1冊。紙書籍は目に優しくて、1冊持ってきてよかったなと思いました。
電子書籍も1冊読破。助かりました。
その他
モニターと電子書籍で目が疲れるので、ラジオをダウンロードしておけばよかったかなと思いました。
Wi-Fiに接続も可能ですが、有料です。
やはり14時間は長い。
4時間目くらいからは、30分に1回は時間をみて、「まだこれだけしか経っていないのか」という状態でした。
いかに機内でできることを用意しておくかが大事です。
出入国の手続き|関空〜スキポール
関空での出国手続き
関空には出国2時間半前に到着しました。
オンラインチェックイン済みだったので、自動チェックイン機で手荷物タグと紙チケットを発行。
その後、荷物を預けて保安検査→出国審査へ。
空いていてそんなに並ぶこともなく、30分くらいで出国審査まで完了していました。
スキポール空港での入国審査
到着後はそのまま入国審査へ。
審査では、最初に目的地を聞かれ、次に滞在期間を聞かれました。
3年くらいと答えると、私を観光客だと思っていたようで、ん?という顔をされました笑
夫がオランダで働いていると伝えると、オランダ人か聞かれ、日本人と答えます。
(駐在でと伝えればスムーズだったと思いましたが、言葉が出ず…)
その後、Residenceなんとか〜と聞かれ、長期滞在について何か聞かれているのだと思い、Vナンバーの通知書コピーを見せると、通過できました。
荷物受け取り
預け荷物受け取り場は3箇所あります。
モニターに受け取りエリアが書いています。
さちこ
何も見ず反対側に行ってしまい、結構歩きました。
到着して感じたこと
フライト時間は非常に長いです。
14時間もあるなら、トランジットで長時間になっても乗り継ぎ便の方が楽なんじゃ?とすら思いました。
エコノミーじゃなければもう少し楽だと思いますが、もう二度と乗りたくないことはないので、多分わたしはまたエコノミーに乗ります笑
また、到着後しばらくは時差ぼけに苦しんだので、真面目に対策を考えていかなかったことをちょっと後悔しています。次の課題ですね!
まとめ|KLM関空発便を使ってみての正直レビュー
KLMの関空→スキポール便は約14時間のフライトですが、機内食やエンタメも充実していて思ったより快適に過ごせました。
入国審査もスムーズで、到着後の流れは比較的シンプルです。
引っ越しフライトで気をつけたいのは、受託荷物の重量制限と、手荷物に入れるべき重要書類の準備。
これからオランダに引っ越す方の参考になれば嬉しいです。
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