こんにちは、さちこです。
気づけばTOEIC試験まで、あと1週間になってしまいました。
この1週間の学習を振り返ってみます。
単語帳より「多読」で覚える
最近はあまり単語帳を開いていません。
というのも、ある程度インプットはできたし、単語帳では“見ればわかる”のに、文脈の中で出てくるとわからないことが多かったからです。
特に「金フレ」はフレーズごとに覚えるタイプなので、単語の意味を完全に覚えていなくても、フレーズから推測できてしまうんですよね。
多義語なんかは特に、違う文脈で違う意味で出てくるとわからなくなる。
とはいえ、この単語帳で語彙力がかなり上がったのは間違いありません。
今は、少し違うやり方を試した方が伸びそうな気がしています。
そこで今は、文章の中で単語を覚える「多読」を意識中です。
新しい単語に出会う数は減りますが、定着率と理解の深さは格段に上がります。
多読で意識していること
- 読んだ文章の意味をしっかり確認する
- 少し時間を置いて、もう一度読み直す
文章読解はそこまで苦にならないし、今の自分には合っているやり方だと思います。
教材は公式問題集をメインに使用。「10」「7」に続いて「5」に突入しました。
長文読解
長文読解はまだまだ文意が取れないことも多いです。
答え合わせの際にもう一度最初からじっくり読むと、「あ、この回答だったな」と間違いに気づくこともしばしば。
途中まで読んでも、文章全体の流れを掴みきれないこともあります。話の流れさえわかれば、わからない単語が出てきても文章の意図は読めたりするので、。
これも多読を続ければ、改善できる気がしています。
リスニングは試行錯誤の連続
公式問題集「10」の復習は一通り終え、「7」の模試1も実施しました。
シャドーイングやオーバーラッピングも大事ですが、未知の表現に触れる時間も必要だと思い、YouTubeでTOEICリスニング素材をいくつか試してみました。
しかし、あまり効率的な感じがせず、結局公式問題集に戻ってきました。笑
「10」が完璧になったかと言うとそうでもないですが、同じものを永遠と繰り返す忍耐力が私にはありません。笑
新しいものに触れたくて7をやってみたので、今週はその復習と、最後に10をもう一度復習しようと思います。
最初よりは確実に耳が慣れてきている実感はありますが、ここ数日目に見える伸びは感じません。しかし、こうやって試行錯誤をしているうちにリスニング力が上がっているんじゃないかと思っています。
文法は一通り完了、あとは確認モードへ
文法問題集も一周+苦手部分の復習を終えました。
完璧ではありませんが、詰まったときにすぐ確認するスタイルで、残り1週間を乗り切ります。
残り1週間の学習プラン
- リスニング:公式問題集のシャドーイング・オーバーラッピング
- リーディング:公式問題集5のもう一つの模試+総復習
- 単語:サラッと総復習(出会った単語中心)
860点レベル以上の単語はまだあやふやですが、無理に詰め込みすぎず、「出会った単語を確実に覚える」方針です。
2ヶ月間の勉強を振り返って
TOEIC勉強にも飽きてきました。2ヶ月という期間は集中力を保つにはちょうど良かったです。
やりきったあとの解放感を考えると、ちょっとワクワクします。
試験後は、とりあえず『ウェンズデー』を一気見する予定です。
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「さちこの無職日記」を読んでくださってありがとうございます。
よければ、また遊びにきてくださいね!
