こんにちは。さちこです。
今回は「短期間で効率よくTOEICの点数を上げたい」と考えている人向けに、帯同前に受けたTOEICの勉強記録と使った教材、反省点をまとめました。
試験準備は丸2ヶ月。結果としてリスニング400点、リーディング325点、合計725点を得られました。
結果の概要
公式スコア
Listening:400
Reading:325
Total:725
元々の推定スコアが400点、目標が600点だったので、正直想像以上の結果でした。
パートごとの正答率は以下の通りです。
| Part | 正答率 |
|---|---|
| Part1 | 100% |
| Part2 | 60% |
| Part3 | 74% |
| Part4 | 87% |
| Part5 | 67% |
| Part6 | 81% |
| Part7A | 76% |
| Part7B | 46% |
受験直後に予想していた通り、Part2とPart5が低め。181問までしか解けなかったので、Part7Bの正答率は納得です。
もしまたすぐにTOEICを受けるなら、Part2のリスニングをとにかくたくさん聴くのと、文法問題集を完璧になるまで仕上げると思います。
効果的だった勉強方法
勉強を始める前にネットで多数の体験談を読み、どれが正解というものはないと理解しました。
大事なのは、自分の課題を正しく把握して、計画的に潰していくことだと感じます。
私は週に1回程度、このブログに進捗を記録して自己分析を行い、2ヶ月という限られた時間で効率よく学習できるように調整していきました。
使用した教材
- 金のフレーズ(語彙)
- TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問(Part5,6強化・読解の基礎・語彙)
- 公式問題集5(リーディングのみ)、7、10(模試・本番対策・リスニング対策)
学習の振り返り
金のフレーズ
学習初期(最初の10日間ほど)は金フレをひたすら回す期間に。
1日200〜400語を、忘却曲線を意識して反復。声に出す・アプリで音声を聴く・オーバーラッピングするなど、いろんな方法で同じ単語に触れるようにしました。
学習当初は、600点を目指すのであれば、730点レベルまで覚えれば良いと思っていました。
しかし、学習を続けていくうちに、単語帳の後ろの方の単語まで普通に文中で見かけるし、正答に直結する単語もそれなりにあると感じたので、最終的には後ろの方の単語も、少なくとも見かけたことがあるものは拾うようにしました。
長文でわからない単語がある程度減ってからは、文章中で覚えた方が効率的と考え、文中で出てきた単語を金フレで確認し、定着させる運用に切り替えました。文脈の中で覚える方が、記憶に残りやすいと感じます。
TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問
本来、文法力の強化に役に立つ教材ですが、リーディングスピードと語彙力の底上げにも貢献したと感じています。
最初は時間を計らず、チャンクリーディングで丁寧に精読しながら問題を解きました。その結果、文法構造が理解できて、返り読みも減りました。
文法問題は全部読まなくても解ける問題もありますが、文中には重要語彙も多いため、なるべく丁寧に読んで、あわせて単語も覚えていくようにしました。単語帳と併用して効率よく覚えられました。
後半に模試が13セット付いていて、それは時間を計って解きました。1セット終えた後は、改めて精読した後に、解答・解説を確認しました。
反省点: 文法のやり込みが足りず、文法知識が中途半端なまま終わったのが反省点。
その結果、なぜか文法パートの点数が左肩下がりという現象に(笑)。何周もやり込んでいれば、もっと安定して伸びていたと思います。
公式問題集
サンプル問題
公式問題集には、2つの模試とサンプル問題というものがあります。サンプル問題は全パート1〜2問ずつで、最初に実力確認に使用しました。その時点では、まず単語が全然わからず、問題を解くどころじゃないなと感じていました。
リスニング
一通り解き終えた後は、Part3・4を中心に、シャドーイングとオーバーラッピングを繰り返しました。わからない音は重点的に聞き返して、スクリプトにアンダーラインを引きます。続けているうちに、自分が特に聞き取れない音がわかってきます。私は”th”や弱く発音する音、消える音などが苦手。そして、聞くのが苦手な音はスピーキングでもうまく発音できない。そのような音は何度も繰り返して、自分で発音ができるようになるまで繰り返し練習しました。
Part2は、変化球の解答に弱く、TOEIC特有のひねりを見抜く力が必要だと痛感しました。実際の英語力とは別に、TOEIC形式に慣れることもスコアアップには欠かせません。
直前の1週間は、過去に解いた模試を一式解きなおし、先読みとマーク練習を強化。
マークシートを使ったのはこの時が初めてで、意外とマークミスが多く、時間もかかって焦りました。
リーディング
リーディングは1つの模試につき3〜4周しました。力試しや時間感覚をつけたいときは時間を計り、それ以外は計らないで実施。
解くときはなるべく早く読み、詰まったら飛ばす。終わらせようとは思わず、無理に急がず正確さを優先。
復習はその日のうちに全文を読み直し、わからない単語にチェックをつけて、数日後に再読するというサイクルを繰り返しました。
学習時間と週別スケジュール
期間:2ヶ月
前半:1日2〜3時間
後半:1日4時間半(無職パワー発揮)
伸びを実感したのは1ヶ月目。
リスニングは、トピックすら掴めなかったところから、何の話をしているかはわかるようになりました。速さに耳が慣れたのが大きいです。
リーディングは、精読を意識して学習を続けた結果、読解スピードが上がっていました。
TOEIC 8週半 学習スケジュール(実践記録)
| 週 | 使用教材 | 学習内容の詳細 |
|---|---|---|
| 第1週 | 金のフレーズ | 毎日200〜400語を音読+音声学習。語彙力の基礎固め。 |
| 第2週 | 金フレーズ、公式問題集(サンプル問題) | サンプル問題で現状把握。語彙不足を痛感し、金フレを継続強化。 |
| 第3週 | 金のフレーズ、公式問題集10 | 公式問題集はリスニングは通しで解いた後、Part3・4を中心にオーバーラッピングとシャドーイング。リーディングは1週間かけて復習しつつ1周。 |
| 第4週 | 金のフレーズ、公式問題集7・10 | ・公式7のリーディング模試を実施 ・10の模試1のリスニング(Part3・4)はオーバーラッピングとシャドーイング ・10のリーディング長文パートを読み直し |
| 第5週 | 金のフレーズ、公式問題集7・10、文法問題集 | ・公式10の模試1のリスニング(Part3・4)を引き続きオーバーラッピング&シャドーイング ・7の模試2リーディング再読リーディング長文を再読 ・文法問題集を550問+復習 |
| 第6週 | 金のフレーズ、公式問題集7・10、文法問題集 | ・公式10の模試2を実施、解説をじっくり確認 ・リスニングのオーバーラッピングとシャドーイング ・リーディング長文再読 ・7の模試1リーディングを少しずつ1周 ・文法模試を1日1つ+前日の復習 |
| 第7週 | 金のフレーズ、公式問題集5・7・10、文法問題集 | ・リスニングのオーバーラッピングとシャドーイング ・リーディング長文再読 ・文法模試を1日1つ+前日の復習 |
| 第8週 | 金のフレーズ、公式問題集5・7・10、文法問題集 | ・公式7の模試1リスニング1周 ・リスニングのオーバーラッピングとシャドーイング ・リーディング長文再読 ・文法問題集を全体再解き |
| 第8.5週(直前期) | 金のフレーズ、公式問題集5・7・10 | 本番同様の形式で、模試1回分ずつを時間計測して実施。最終確認とペース配分の調整。 |
今後の目標
今回のスコアは「英語を勉強し直す第一歩」としては満足しています。
帯同中は日常会話など実践英語を鍛えたいので、しばらくTOEICはお休み。
帰国後、改めてTOEICを受けて、どれだけ伸びたかを確認したいと思います。
まとめ
TOEICを通して感じたのは、点数よりも学習の積み重ねで自分の変化を実感できることの方が大きな収穫だったということ。
日常英会話はまだ難しいですが、海外のホテルの英語サイトを抵抗なく読めたり(すらすらは読めない笑)、空港や駅の英語表示も、大体理解できるようになりました。
積み重ねた学習が、自信そのものになっています。
2か月間のTOEIC学習記録の詳細はこちらから。
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