こんにちは、さちこです。
駐在帯同の準備は荷造りや書類に追われがちですが、忘れちゃいけないのが「英語」。これができると、現地生活の難易度がグッと下がります。
そこでおすすめなのが、ChatGPTを使った英語学習法。AIを相棒にすると、机上の勉強ではなく「日常ですぐ使える英語」が身につきます。
ChatGPTを英語の先生にする方法
私がやっているオンライン英会話では、毎週テーマが与えられ、「そのテーマに関する質問を10個考えてきてね」と宿題が出ます。
なかなかハードなんですが、ここで救世主・ChatGPT登場。
- 自分で質問を考える
- ChatGPTに添削してもらい、自然な英語に直す
- 自分の回答も用意して、さらに添削してもらう
ここまでで、すでに「予習がガチな人」になれます。
さらに便利なのは、ChatGPTに頼むと
- よりナチュラルな表現
- 日常会話っぽい言い回し
- フォーマルな表現
- もっとやさしい表現
などを提案してくれること。
その中から「自分が覚えやすい表現」を選んで回答に使っています。
ポイント:
- 質問は盛り上がりそうな内容を選ぶ(エピソード系がおすすめ)
- 回答はYes/Noだけで終わらず、必ず3文以上
- 質問が浮かばないときは、ChatGPTに日本語で質問案を作ってもらう
プロンプトはシンプルでOK。「この英文を添削して」で対応できます。難しい表現があれば「中学英語レベルで」とリクエスト、文法や単語が分からなければ「解説して」と聞けば教えてくれます。
例:Foodの質問と回答
Question: What’s your favorite dish to cook at home?
My Answer: I often cook Japanese curry. It’s easy to make in a big pot, so I can eat it for a few days. I like changing the toppings, like fried chicken or boiled eggs.
ChatGPTで添削すると:
“I often make Japanese curry at home. It’s simple to prepare in a large pot, and I can enjoy it for a few days. I like adding different toppings, such as fried chicken or boiled eggs.”
こうして「自分のリアルな話題+ナチュラルな表現」を覚えると、現地ですぐ使えます。
Googleドキュメントで“自分専用英語日記”に
添削済みの質問と回答は、Googleドキュメントに保存。
ただの宿題が「自分専用の英語日記」に育っていきます。
学習の流れ:
- 自分の声で質問&回答を音読(ノートを書いてiPhone音声機能で文字化)
※ChatGPTの音声機能は発音が悪くても拾ってくれますが、時々日本語に訳されてイラッとします笑 - ChatGPTに英文を読ませてシャドーイング
- 覚えたい単語・フレーズはアプリ「Word Holic」に保存
- 反復 → 最終的にスラスラ話せるように
こうして 予習 → 添削 → 保存 → 音読 → シャドーイング → 暗記 のループが完成。
この勉強法のメリット
- 現地で話しやすい:自分のことを書いているので、自己紹介や雑談にそのまま使える
- 言い回しのストックが増える:回答作りで「これ使える!」が見つかる
- 語彙が定着する:単語・熟語はWord Holicに保存して反復
- 暗記しやすい:自分の話題だから覚えやすく、丸暗記より楽しい
- 日常英会話に直結:ChatGPTのナチュラル表現がそのまま使える
まとめ:駐在帯同前でも楽しく英語力アップ
ChatGPTを使えば、質問作り → 添削 → 読み上げ → 保存 → シャドーイング → 暗記 の最強ループが作れます。
質問+回答を10個準備すれば、ひとつのトピックで「質問できる&自分のことを話せる」状態に。
質問の型は、別のテーマでも応用しやすいのもポイントです。
駐在帯同前は不安が多いですが、ChatGPTを相棒にすれば“実際に使える英語”を楽しく積み上げられます。
駐在帯同前でも諦めずに、自分のペースで英語を積み上げていきましょう!
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「さちこの無職日記」を読んでくださってありがとうございます。
よければ、また遊びにきてくださいね!