こんにちは、さちこです。
7月中旬、北海道の富良野・美瑛に行ってきました。
メインの目的はウエディングフォト(照)だったのですが、ちゃっかり前乗りして観光もグルメも全力で満喫。
富良野に行くのは5回目くらいなのですが、ここは何回行っても風景が素晴らしいです。
今回はそんな富良野•美瑛のゆるゆる旅ログをお届けします。
朝6:30の青い池は、別世界だった
美瑛の青い池にはこれまで2回行ったことがあるのですが、日中はいつもフェス会場並みに観光客で賑わっています。
今回は朝6:30に訪れたことで、観光バスもまだ寝ており、ほとんど無人の静寂。
水面には木々が映り込み、絵画のようでした。

その後立ち寄った「ジェットコースターの道」や「新栄の丘」、Googleマップにも乗っていないその辺の丘たちの絶景の連続。
ちょうど小麦の収穫直前で、一面が黄金色の海のようでした。倒れた稲穂もまた風情です。
観光地っぽさよりも「土地の魅力」を感じられた時間でした。

菅野ファームのお花畑
ラベンダーやカラフルなお花の丘。
そして唐突に現れる「どこでもドア」。
ピンクのドアってなんでも可愛くなる魔法がかかっていますよね。
しかも、ここを無料で開放しているのがすごい!

美瑛牧場で、牛乳とチーズと至近距離の牛
美瑛牧場では、牛と超至近距離で対面しました。

売店ではノンホモ牛乳と飲むヨーグルトを購入。

ナッツのような風味のある牛乳で、ヨーグルトにもその味がしっかり残っていて美味しかったです。
お土産には、24ヶ月熟成のハードチーズを。
夏ミルクと冬ミルクがあり、「牛って季節で味変するん?」ってなったけど、するらしい。
(夏はさっぱり、冬はこってり。わたしは夏派です。)
帰宅後、白ワインと一緒にいただきました。
クセがなく万人受けする味で、北海道らしい濃厚さと、熟成によるアミノ酸のしゃりしゃり感が最高でした。
フレンチランチは、癒しのインテリアと五穀米パン
富良野で訪れたフレンチレストランは、大きな窓から光が差し込むかわいいお店「ビストロ ル・シュマン (Bistro Le Chemin)」。
前菜のキッシュや鶏ハム、冷製スープ、合鴨のロースト、クレームブリュレ…どれも美味しく、特に五穀米パンの美味しさに驚きました。


3,500円という価格も相まって、「あれ、これランチで味わっていい贅沢…?」と不安になるくらい満たされた食事でした。

ドメーヌ・レゾンは天国の試飲会
道中で偶然出会ったワイナリー「ドメーヌ・レゾン」。
子ヤギが出迎えてくれる牧場のような場所で、店内ではなんと20種類以上のワインが無料で試飲できるという天国空間。


スタッフの方が丁寧に説明してくれながら、スパークリング、樽発酵、デザートワイン…とにかくたくさん試飲。
(夫は運転なので私が代表で。代わりに夫にはリンゴジュースを出してくれました。やさしさ!)
その場でお気に入りを数本購入し、帰宅後に美瑛牧場のチーズと合わせていただきました。最高の組み合わせー!
ファーム富田はハイシーズンで圧巻の景色
最後に訪れたのは、ラベンダーの名所「ファーム富田」。
今回はちょうど見頃の時期で、観光客も多めでしたが、やっぱり綺麗。
4回目の訪問ですが、今回は初めて丘の上まで上がってみました。
さらに奥の道には赤・ピンク・オレンジのポピーが咲いていて、これがまたとても可愛らしかったです。

結局、予定より「偶然」が思い出になる
富良野・美瑛にはこれまで5回くらい来ているのに、毎回感動できるのは、たぶん「予定外」の出会いがあるから。
ワイナリーも、小麦色の丘も、Googleマップに出てこない道も、みんな偶然。
でも、わたしは予定を立てるのも大好きなので、
計画と偶然のバランスをうまく取りながら、また旅していきたいなと思います。
おわりに
7月の富良野•美瑛は丘の景色と花畑が絶景!
そして、関西より涼しいってだけで、すでにポイント高すぎる。
ウエディングフォトの話やワインなどのレビューはまた別の記事でまとめる予定です。
そちらもぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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「さちこの無職日記」を読んでくださってありがとうございます。
よければ、また遊びにきてくださいね!