こんにちは。さちこです。
駐在帯同に向けて、現地生活で必要な英語を必死に勉強中のプレ駐在妻(現状英語初心者レベル)ですが、なんと私、TOEICを受けることにしました。
え、TOEICって現地会話にそんな役立たないんじゃ…?
そうです、正直役立たないです。でも、受けることにした理由はいくつかあります。
TOEICを受ける理由
- 家に放置していた教材がある
以前、やろうと思って全く手を付けていなかった公式問題集と金フレ(単語帳)が家に眠っています。「せっかくあるんだから使おう」と思ったのがきっかけです。開いた瞬間、「あれ…全然覚えてない…」と心の中で小さく絶望しました(笑)。 - 帰国後の就職も意識
日本企業は「TOEIC何点?」が大好き。履歴書に「英会話ちょっとできます♡」って書いても信用ゼロ。英会話力だけでは見えない部分をカバーするためにも、ひとつスコアを持っておきたい。 - 基礎力を固めたい
日常英会話は勉強しているけれど、文法や語彙の基礎力にまだ不安があります。TOEICを通して、改めて土台を固めるきっかけにしたいです。 - 数字で成長を実感したい
英会話は進化してるのか自己暗示なのかよくわからない。「昨日の私より今日の私すごい!」ってなるために点数で実感したいです。 - 目標があるとやる気が出る
そして何より大きい理由がこれ。やっぱり、わかりやすい目標があると燃えます。TOEICのスコアという目標を設定することで、勉強のモチベーションをしっかり維持できる気がします。
現地生活英語とTOEIC英語の違い
例えるなら、現地英語は「生き延びるためのサバイバル英語」。
スーパーで「これいくら?」、カフェで「ミルク豆乳に変えて?」みたいな生活直結ワード。
一方でTOEIC英語は、「They have been implementing the project since last year.」みたいな文法的に正しい文章やビジネスメール表現、聞き取り問題が多いです。日常会話の即応力とは少し距離があります。
でも、この違いを理解して勉強することで、両方の力をバランスよく伸ばせる気がしています。
学習計画(10月19日受験)
TOEIC対策としてやることは2つだけです。
- 金フレの暗記
どのレベルまでやるかはまだ検討中ですが、単語の土台を固めます。助走の400語(600点レベル)を毎日1周、音読中。音読は発音の矯正にもなるので、日常会話にも活きている気がします。 - 公式問題集の徹底攻略
私が持っているのは10。1冊を完全に極めます。もう「公式問題集と心中する」くらいの気持ち。
教材チェックはこちら↓
- 金のフレーズ(TOEIC L&R TEST 出る単特急)
- 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10
- 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 11(最新版 2025.8.25時点)
ちなみに、これまでTOEIC未経験。大学受験でのセンター英語はたしか6割。そこからほとんど伸びていないので、現状は400点レベルと仮定しています。まずは試験までに600点を目指して挑戦。夢はでっかく(笑)。
期間は2ヶ月。計画的に、でも無理せず、コツコツやる作戦です。
さらに先の目標
オランダに行ったら、IELTS受験も検討中。海外生活で使える英語力をさらに数値化できるので、モチベ維持にぴったりです。TOEICとIELTSを組み合わせれば、生活でも仕事でも自信を持てる英語力が身につきそう。
最後に
受験当日までの過程も、ブログでシェアしたいと思っています。応援してくれると嬉しいです!
「さちこ、頑張れ!」って思いながら読んでくれると、私のモチベーションもさらにアップします(笑)。
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