こんにちは。さちこです。
夫がオランダに旅立って、気づけばもう1ヶ月半。
私の渡航まで、ちょうど折り返し地点です。
関西の秋(まだ夏の終わり?)は最高ですね。
北海道では一瞬で終わってしまう秋の空気に、ありがたみを感じながら過ごしています。
宙に浮いた感覚で日々を過ごす
数ヶ月前に仕事を辞めてからというもの、どこか宙に浮いたような感覚。
駐在前に夫が県をまたぐ異動があり、そのタイミングで退職せざるを得ませんでした。
どうせすぐ海外に行くし、次の就職もタイミング悪い。
できる仕事はアルバイトかフリーランス。
「なら、将来につながることをやろう!」と思い、クラウドワークスに登録。ライターに挑戦しました。
結果は撃沈。
実績もコネもない世界で食べていくのは、想像以上に大変でした。
ライターって「誰でもできるよ」と言われますが、「競争も誰でもできるレベル」なのを忘れていました。
書くことは嫌いじゃないだから、ブログを始めた
それでも「書くこと」は嫌いじゃない。ならブログをやろうと。
こうして生まれたのがさちこの無職日記。
海外生活の記録は残しておきたかった。
渡航前後の気持ちの変化、オランダでの出来事、ちょっとした日常。
自分と同じように悩んでいる人の参考になれば、という思いです。
「英語」という武器が欲しい
渡航が決まっている以上、英語力も少しはつけたい。
せっかく海外に住むのだから、現地の人とおしゃべりしたい(公用語はオランダ語だけど、ほとんどの人は英語も話せる)。
帰国後に「海外経験+英語」を活かした仕事ができたら最高だなと思っています。
自分と向き合う時間がとにかく多い
仕事をしていたときは、毎日目の前のタスクに追われ、自分について深く考えることはほとんどありませんでした。
でも仕事をやめてからのこの数ヶ月間で、自分の考え方は少しずつ変わってきました。
最初は「とにかく働きたい、どうやって働こう」ということばかり考えていました。
でも今は、「そもそもなぜ働きたいのか」「働いて何を得たいのか」「自分は何を大切にしているのか」「どんな形で社会とつながりたいのか」を、じっくり考えた上で、自分にとって最善の選択肢を選びたいなと思っています。
こうして振り返ると、無職の時間もただぼんやり過ごすだけではなく、自分と向き合う貴重な期間だと感じます。
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「さちこの無職日記」を読んでくださってありがとうございます。
よければ、また遊びにきてくださいね!
