こんにちは。さちこです。
前回の記事では「無職になりました」と軽やかに(?)宣言しましたが、実際にその生活を始めてみると、いろんな気持ちが押し寄せてきます。
仕事をしていない日々は、「自由な時間がある=やりたいことができる」という理想と、「このままでいいのか?」という焦りとのせめぎ合い。
今日は、そんな気持ちを抱えながらわたしが少しずつ始めた“小さなチャレンジ”について書いてみようと思います。
会社に籍があるうちは「ただの休暇」だった
6月末までは有休消化期間で、「プレ無職」状態。
実は、引っ越しの片付けや親戚まわりでバタバタして、ゆっくりできたかって言われると…まあ、半分言い訳ですね。
それ以外は、
- 平日ひとり旅(最高)
- 友達の結婚式
- 家でドラマを一気見
- 読書もそこそこ
と、自由を満喫していました。
「仕事をやめてからやりたいことリスト」を作っていて、英語学習や運動習慣をつけることなどを掲げていましたが、
英語は1日15分、運動は時々ストレッチ数回という始末。
7月、ようやく“ちゃんと無職”に
7月に入り、ようやく「籍もない、仕事もない」という真の無職生活がスタート。
この時から、ようやく自分の中で「これからどうする?」というモードに切り替わっていきました。
まずは、英語と運動をちゃんとやろうと決意。
英語は、ようやくオンライン英会話を始めました。
週に2回、1回2時間くらいのペースで進めています。
やってみて思ったのは、「語学って本当にコツコツだな……」ということ。
そして、自分の語彙力・表現力のなさに落ち込みます。
運動面では、健康診断の結果、スキニーファット(BMIは低いのに体脂肪率が高い謎)状態であることが判明。
加えて2年で5キロ増量という悲劇。
さらに月経痛も気になっているので、とにかく筋肉をつけて代謝を上げようと思い、ピラティスを始めました。
週3ペースで通っていて、体の調子は良くなっていると思います。
痩せるのはこれから……!
「働き方」どうする問題
オランダへの帯同を控えていることもあり、働き方についても考えました。
まず、日本の企業でフルリモートを続けるには、7〜8時間の時差が大きな壁(オランダの朝=日本の夕方くらい)。
打ち合わせなどを考えると、現実的にはなかなか厳しそうです。
じゃあ、現地で働く?
→ オランダ語が公用語。英語はだいたい通じるらしいけど、いまの語学力ではあかん。
ということで、今のところは「フリーランスで何かするしかない」という結論にたどり着きました。
(もちろんフリーランスも打ち合わせはあると思いますが、企業勤務よりは調整しやすいかなと考えています)
まずはライターに挑戦!でも初心者は厳しい
フリーランスで何ができるか?と考えたとき、
「書くこと・まとめる作業が嫌いじゃない」ということを思い出しました。
前職で、資料をまとめたり、説明用のドキュメントを作ったりするのが苦じゃなかったし、わりと向いてた気がする。
それならライターをやってみよう、と決めました。
まずは有休期間中から、noteで週1ペースの日記を書いてみました。
実感したのは、
「人に読んでもらう文章って、想像以上に難しい」ということ。
まだまだ工夫の余地があって、きっとこれは“慣れと量”だなと。
ライター入門的な本も1冊読み、7月からはクラウドワークスに登録。
最初は15件ほど応募しましたが、返事がきたのは3件。
そのうち2件はいわゆる“情報商材系”で、残る1件はちゃんと面談まで進んで……ちゃんと落ちました。笑
面談ではSEOライティングの話も出てきましたが、
「キーワードをタイトルに入れると良いらしい」程度の知識しかなく、勉強が必要だなと感じました。
無職、割と忙しい
最近のわたしの1日は、だいたいこんな感じです。
- 英会話・英語学習
- クラウドワークスで案件チェック
- ブログやnoteの下書きと構成を考える
- ピラティス
- ちょっと読書
- オランダ準備&情報収集
…などをしていたら、気づけば夕方。
「これしか進んでないじゃん」って思う日もありますが、何かしらには取り組んでいます。
ちなみに先週・先々週は旅行に出かけていたので、半月くらい時空が歪んでいます。笑
まとめ
正直、先行きは不安です。
旅行に行く前は、「これから頑張ったろう」と思っていたのに、帰ってきたら
「仕事も、英語も、海外生活も、不安だな……」
という気持ちがじわじわ湧いてきました。
でも、この気持ちのままでも、
“少しずつでもやるべきことを進める”ことが、不安を解消することにつながるんじゃないかなと思っています。
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「さちこの無職日記」を読んでくださってありがとうございます。
よければ、また遊びにきてくださいね!