サンセバスチャンで地元民に愛される名店へ|Agorregi Jatetxeaで味わうバスク料理
こんにちは。さちこです。
今回は、サンセバスチャン旅行二日目のお昼ごはんについて書きます。
この日のランチは、少し特別。
バル街からは離れた場所にある、Agorregi Jatetxeaというレストランを予約していました。
バスでレストランへ。支払いは乗車時のみ
Agorregi Jatetxeaは、サンセバスチャン中心部からバスで約20分ほど。
観光の中心地からは少し離れていますが、その分、わざわざ行く感があって、行く前から楽しみでした。
バスは乗るときに支払う方式。
料金は一律なので、降りるときのタッチは不要です。
Apple Payに入れているクレジットカードで、そのままタッチ決済できました。
降りたあたりには、ぽつぽつとレストランがあるくらいで、観光地感はあまりありません。
観光客というより、地元の人が多そうな雰囲気。
少し早めに着いてしまったのですが、時間を潰せるカフェなどは特になし。
ただ、サンセバスチャンの街はベンチが本当に多いので、座ってのんびり待つことができました。
Agorregi Jatetxeaへ入店。ランチの服装はカジュアルでOK

予約時間になり、お店へ。
店内は思っていたよりもコンパクトで、
団体が1組、あとは4席ほどの空間でした。
ドレスコードは特にありませんが、
「ちょっとカジュアルすぎたかな……」と内心ハラハラ。
ただ、周りのお客さんを見ていると、
家族連れやシニア世代のグループが中心で、
きれいめだけどカジュアルな服装の方ばかり。
結果的に、全く問題ありませんでした。
コース料理とワイン。アレルギー対応も丁寧
コースは2種類あり、今回はフルコースを選択。
夫が甲殻類アレルギーなので、事前に伝えていたところ、代替メニューで対応してくださいました。
最初のドリンクは、スペイン産のスパークリングワイン。
ほどよい酸味で、すっきりとした飲み口。

続いて、Pombares Godelloという白ワインをボトルで注文。

こちらもスペイン産で、フレッシュで料理を邪魔しない味わい。
どんな料理にも合わせやすそうだと感じました。
どれも「初めまして」の料理。途中から満腹との戦い
料理は、どれも初めて食べるものばかり。
そして、どれも本当に美味しい。



ただ、悲しいことに途中からだんだんお腹がいっぱいに……。
もう入らないかもと思いながらも、
美味しさでなんとか最後まで食べ切りました。
満腹でも、最後まで美味しいと思えるのはすごい。



印象に残ったのは、やぎのチーズとメンブリージョ

印象に残っているのが、チーズ。
カマンベールタイプのやぎのチーズで、
正直、やぎのチーズはあまり得意ではありません。
一口食べて「これは全部食べきれないかも」と思ったのですが、
付け合わせのメンブリージョを少しつけてみたら、びっくり。
やぎ特有の香りが気にならなくなり、
一気に濃厚で奥深い味わいに変化しました。
メンブリージョは、
マルメロ(西洋カリン)を砂糖とレモン汁だけで煮詰めた、固形のジャム。
この地方ではとても親しまれているそうです。
日本だと、チーズに蜂蜜を合わせることが多いですが、
メンブリージョはほどよい酸味と食感があって、また全然違う美味しさでした。
それからもう一品、
ものすごく美味しかったのに、何だったのかわからない料理もありました。


スタッフさんが丁寧に説明してくださったのですが、
完全に私の英語力不足で聞き取れず、
何を食べているのか分からないけど、とにかく美味しい…!という状態。
居心地の良いサービスと、ゆっくり過ぎるランチ
スタッフさんの対応は、とても丁寧で細やか。
終始、心地よく過ごせました。
ランチの予約は13時半。
食べ終わったのは、なんと16時半近く。
もはや、夕飯いらないよねという満腹感でしたが、
せっかくサンセバスチャンに来たので、
一度ホテルで休んでから、夜は再びバル巡りへ行くことに。
帰り道、ふらっと立ち寄った教会での出来事
すぐにホテルに帰って休みたい気持ちもありましたが、
帰り道で、また聖堂のような建物を発見。
後に調べてみると、聖イグナチオ教会というところだそうです。
中から音楽が聞こえてきたので、入ってみると、
音楽団の方々が練習をしていました。
高い天井の聖堂に、音がとてもきれいに響いていて、
思いがけず、素敵な時間に。
サンセバスチャンは、
こういう予定外の寄り道まで含めて、やっぱり魅力的な街だなと感じた一日でした。
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