こんにちは、さちこです。
先日、箕面の有名スポット「勝尾寺(かつおうじ)」まで朝さんぽに行ってきました。
箕面といえば「箕面大滝」が有名ですが、今回はあえて定番を外して、山の中にあるお寺へ。
その結果、なんとも“だるま”まみれでパワー全開の場所に出会ってしまったのです…!
「勝ちたい人」に全力でおすすめしたい、関西屈指のパワースポット。
写真映えもバッチリなので、週末のお出かけにぴったりですよ〜。
勝尾寺ってどんなところ?

勝尾寺は、大阪・箕面市にある真言宗のお寺。
その歴史は平安時代にまでさかのぼり、天皇や武将たちが“勝運”を祈って参拝していたのだとか。
今でも、「受験」「就職」「スポーツ」「ビジネス」など、
人生のあらゆる「勝ちたい」場面でご利益があると評判です。
境内のあちこちには、願掛けの“勝ちだるま”がずらり。
「え、こんなとこにも!?」と笑ってしまうほどのだるま密度で、インパクトは抜群。
写真好きな人や、ちょっと変わったご利益スポットを探している方にも刺さるはず。
箕面萱野駅から、まさかの外国人だらけバス旅

私は、大阪モノレールの「箕面萱野駅」から出ている勝尾寺行きの直行バスを利用。
朝9時前に着いたのに、バス停には長蛇の列…そして、まさかのほぼ全員が外国人観光客!
「え、私、日本人ひとり…?」とちょっとびっくりしましたが、それだけ世界中から注目されているってことですよね。
山道をくねくね揺られ、若干のバス酔いをしながら到着。
ゲートでは警備員さんが英語で話しかけてくれて、「ああ、ここはもう“世界の勝尾寺”なんだな…」と実感しました。
広すぎ注意!1時間半歩いてもまだ見どころだらけ
勝尾寺の敷地はなんと八万坪。
小さな山ひとつ分くらいあって、階段も多め。正直、けっこうハードです(笑)
「まあ30分くらいで見終わるでしょ」とナメていたら、
あっという間に1時間半経っていてびっくり。
境内には、仏さまや神さまが祀られているエリアが点在していて、
それぞれ雰囲気やご利益が少しずつ違うのも楽しいポイント。
午前10時になると、スピーカーから読経が流れはじめ、
どこを歩いていても不思議なBGMのように聞こえてくるのも印象的でした。
御朱印&勝ちだるまも要チェック!




納経所では、御朱印もいただけます。
売店では、だるまモチーフのグッズも種類豊富で、見るだけでも楽しいです。
そして、なんといっても勝ちだるま!
小さなだるま道の端から木の上まで…境内のいたるところにいて、まさに“だるまの楽園”。
フォトスポットとしても人気なので、カメラを持って行くと楽しさ倍増です◎
野生のトカゲに遭遇!?自然も満喫できる山寺
境内を歩いていたとき、ふと岩の上に動く影が。
「ヘビ?」とドキッとしたのも束の間、よく見るとトカゲ!しかも、尻尾が青く光ってる!
あとで調べたところ、これは「ニホントカゲ」の幼体らしく、青い尻尾は子どもだけの特長なんだそう。
その後も何匹か遭遇し、山の中ならではの自然との出会いも楽しめました。
勝尾寺はこんな人におすすめ!
- 「勝ちたい!」願掛けをしたい方
- 写真映えスポットが好きな人(だるま×緑は映えます)
- ゆっくり自然の中を歩きたい大人の休日に
- 御朱印集めをしている方
おわりに

思った以上に広くて、見どころだらけだった勝尾寺。
だるまたちに囲まれながら、ちょっと特別な朝の時間を過ごせました。
次回は紅葉の季節にも行ってみたいなと思っています。
ぜひ皆さんも、気軽な“勝運ハイク”、試してみてくださいね◎
アクセス・参拝情報(2025年8月現在)
最寄駅
北大阪急行・大阪モノレール「箕面萱野駅」
アクセス
箕面萱野駅から阪急バス「勝尾寺」行きで約20分
※バスは休日や観光シーズンに混雑します。早めの時間帯の利用がおすすめです。
参拝時間
- 平日・日曜・祝日:8:00〜17:00(最終受付 16:30)
- 土曜日:8:00〜18:00(最終受付 17:30)
- 特別ライトアップ実施日:8:00〜20:30(最終受付 20:00)
入山志納料(拝観料)
- 大人(高校生以上):500円
- 小・中学生:400円
- 未就学児:100円
- 2歳以下:無料
スマートフォンから購入できる「Web入山券」も利用可能です。混雑時でもスムーズに入山できるので、事前の購入がおすすめです。詳しくは勝尾寺公式サイトをご確認ください。
ご感想やご相談、お仕事のご依頼などありましたら、
こちらのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
「さちこの無職日記」を読んでくださってありがとうございます。
よければ、また遊びにきてくださいね!