こんにちは、さちこです。
英語の勉強って聞くと、机に向かって参考書とにらめっこ……というイメージが強いですよね。
もちろん王道の方法ですが、同じことを続けていると、だんだん疲れてきてしまう。私も「もっと楽しくできないかな」と思うようになりました。楽しくやる方法といえば、英語字幕でドラマや映画を見るのが代表的。けれど私は、さらに日常の中に自然に溶け込ませる工夫を考えてみたんです。大げさな準備はいらないし、手軽さがポイント。今日はその工夫を5つ紹介します。
1. SNSは世界一手軽な英語教材
まずは手軽にできるSNSから。XやInstagramで、意識的に英語で発信しているアカウントをフォローしています。
特に旅行系アカウントはおすすめです。英語に触れながら旅行リサーチもできるので一石二鳥。さらに英語の投稿には写真や動画がセットになっているので、単語が分からなくても理解しやすいのがポイントです。
2. 推しが先生。K-POPでリスニング
私はK-POPファン(にわか)であり、英語圏出身のアイドルが喋る英語って、最高のリスニング教材になります。
私はLe Sserafimのユンジン(アメリカ出身)とStray Kidsのフィリックス(オーストラリア出身)が特に好きで、それぞれの発音の違いを楽しめるのが面白いです。
日常会話の聞き取りはまだまだ難しい。けど、推しが喋っているというだけで、リスニングが「しんどい」から「頑張って聴き取りたい」に変わります笑
3. 街歩きは宝探し。英語表記を読む
最近は街の中の英語表記も意識的に読むようにしています。駅やショッピングモールって、結構英語が併記されていますよね。
先日ちょっと感動したのが、コメダ珈琲店の注意書き。日本語では「席での通話・WEB会議はお控えください」と書かれていましたが、英語ではこう(ちょっと違うかも)。
Please refrain from making phone calls or joining web meetings at your seat.
TOEICでよく出る表現 「refrain from 〜ing」 が、まさかカフェの張り紙に出てくるとは!
試験勉強でしか見なかった表現が日常に現れると、「生きた英語」として記憶に刻まれるんです。街歩きがインプットの機会になります。
4. 挫折しない!レベルに合った英語の本を読む
そして最近は英語の書籍にも挑戦。手始めに選んだのは『星の王子さま』です。
中高校生のころ日本語で読んだことがあるのでストーリーはうっすら覚えているし、児童書なので内容もわかりやすく英語でも意外と読めます。
ただしフランス語原作の英訳なので、訳者によって表現の難易度が変わることも。自分に合う版を選ぶのが挫折しないポイントです。
王子さまは子ども向けなのに哲学的な話も多く、学びが多い一冊だと感じます。
まとめ
英語は 「勉強」として机に向かう時間よりも、「楽しみ」として好きなことや日常にくっつける と、続けやすいと実感しました。
大切なのは、「英語を当たり前にする時間」 を増やすこと。
これからも生活のあちこちに英語を紛れ込ませていこうと思います。
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「さちこの無職日記」を読んでくださってありがとうございます。
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